ケルアックのいたニューヨーク
"最初の発想がベスト、頭に浮かんだことをそのまま書く" ニール・キャサディ
60年代にケルアックが鉛筆で妻ステラを描いた絵や、インク、クレヨン、鉛筆、油彩による自画像を下記ページで見ることができる。
http://fuckyeahjackkerouac.tumblr.com/page/2
ところでケルアックの「オンザロード」がやっと映画化された。映画化権を買ったのはコッポラで、いつ実現化するのかが、久しく待たれていた。
映画は今年のカンヌでプレミア上映を果たした。はて?日本ではいつ一般公開されるのかしらね?
監督はウォルター・サレスだし。オールド・ブル・リーことバロウズをヴィゴ・モーテンセンが演じてる。
サル・パラダイスことケルアックを演じるサム・ライ リーはジョイ・デヴィジョンのイアンを演じた、みかけかわいい男の子。
ヴィゴ・モーテンセンは、デニス・ホッパーが最後に公に姿を見せたハリウッドの授賞式でデニス・ホッパーのすぐ後ろに座っていた。弱々しく車イスに収まるホッパーの肩に手を置いて心からリスペクトを表す姿が、とても、とても、かっこよかった。
映画「On the Road」2012年 仏・英・米
監督:ウォルター・サレス
脚本:ホセ・リベーラ
制作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ、ジェリー・レイダー
音楽:グスターボ・サンタオラヤ
撮影:エリック・ゴーティエ
原作:ジャック・ケルアック
出演:サル・パラダイス(ジャック・ケルアック):サム・ライリー
ディーン・モリアーティ(ニール・キャサディ):ギャレット・ヘドランド
メリールウ:キルステン・ダンスト
チャド・キング:パトリック・コステロ
カミール:クリステン・スチュワート
オールド・ブル・リー(ウィリアム・バロウズ):ヴィゴ・モーテンセン
ジェーン:エイミー・アダムズ
#予告編はカンヌのサイトで見ることができる↓
http://www.festival-cannes.fr/jp/mediaPlayer/11647.html
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