サムイ島の別荘ビラ
タイのサムイ島(コサムイ)には、80年代に3度、合わせて5カ月近く滞在したことがある。最初は機内の口コミで欧州のバックパッカーのメッカになっていると知る。二度目に3カ月近く滞在した1986年にはブームになっていて開発も始まっていた。とはいえ、ほとんどがビーチに建つバンガローで母屋がレストランと調達&情報のフロントになっていて、まだ空港もなく鉄道でスラタニまで行ったあとフェリーで行くしかなかった。大荒れの天候でもフェリーは出た。怖い思いをしたあとに確か、フェリーが沈没しておおぜい犠牲者が出たことを知った。大揺れのボートのなかで祈ってるあいだずっと見つめ続けたあの時代遅れの救命浮き輪ではね。
ついこの前、もうひとつのブログ「ほこりをかぶった雑記帳」に1986年当時のサムイ島のことを綴った大昔の記述を掲載したこともあって、以下のニュースにはびっくり仰天した。
ウォールストリートジャーナルのスライドショーで知る、タイ、サムイ島のレンタルもできる別荘(写真)は、上空から見るとジャングルに一体化している。
◇タイ・サムイ島の丘に建つ5寝室の別荘用ビラ
建物はサムジャナ・エステート(Samujana Estate )が2010年に完成させ、敷地面積は約850平方メートル
屋外に向かって完全に開かれたリビング
雨の時は屋根から帆布を下ろすことができ、家具は屋内外で使用可能
寝室5つ、浴室7つのほか、メイド用の部屋とバスルームがあり、キッチンは2つ
主寝室は階段でプールとつながっている
全部で19棟あり、2013年末までにさらに8棟が完成する予定
住民はコンシェルジュサービス、プライベートビーチ、14メートルの双胴船の停泊地を利用できる
3月に8700万バーツ(約2億1900万円)で売りに出された。レンタルも可能で、ハイシーズンの料金は1週間1200ドル(9万5000円)程度。
もち、大勢で借りるとなれば、だんぜん安い!
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_471150/%28tab%29/slideshow#1
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