今回も殺戮は選挙のためか
写真は
ロンドンの
イスラエル大使館前で行われる
ガザ攻撃(パレスチナ人大虐殺)
に対する抗議行動
アノニマスがイスラエルへのサイバー攻撃を開始!
銀行のデータベース、公共機関などを中心に数百のサイトをダウンさせたとの情報
アノニマス サンキュー!!
いつだって心はガザにあるよ
◇ガザ攻撃 仲介役不在 「アラブの春」で親イスラエル消えイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ攻撃は、昨年の民主化要求運動「アラブの春」により、周辺国にイスラエルとの明確なパイプを持つ「仲介役」が不在の中で、激化の様相を強めている。米国はエジプトやトルコの調停に期待するが、両国はかつての親イスラエルの立場になく、ガザへの連帯に傾斜する。イスラエルは米国の理解を後ろ盾に攻撃を強めるが、「出口」を見誤れば泥沼化する恐れもある。エジプト国営の中東通信によると、エジプトのモルシ大統領は一連のガザ攻撃を「あからさまな人権侵害」と非難。「エジプトは以前と違う。アラブ諸国とて同じではない」と指摘し、民主化闘争で倒れた親米・親イスラエルのムバラク前政権との違いをアピールした。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは、モルシ大統領の出身母体であるエジプトの原理主義組織ムスリム同胞団の流れをくむ。一方、トルコのエルドアン首相は17日、エジプトを訪問。モルシ氏、カタールのハマド首長とガザ情勢を協議した。トルコは非アラブの地域大国としてイスラエルと良好な関係を維持していたが、イスラエル軍による前回08年末の大規模なガザ侵攻以降、対立が先鋭化した。トルコ紙ヒュリエト(電子版)によると、エルドアン首相は今回のガザ攻撃と来年1月に控えるイスラエル総選挙との関連を指摘し、「ネタニヤフ政権は(安全保障を支持獲得に)利用している」と批判した。エジプトのカンディール首相に続き、チュニジアのアブデッサラーム外相が17日、ガザを訪れて「イスラエルは地域情勢の変化を理解すべきだ」と訴えた。チュニジアもアラブの春で親欧米のベンアリ前政権が崩壊した。(引用元:毎日新聞 2012年11月18日)
イスラエル軍とイスラム原理主義組織「ハマス」との衝突が激しさを増すなか、イスラエル軍は17日、パレスチナ自治区ガザにあるハマスの拠点を空爆した。地上侵攻の可能性も急速に高まる。
中東アルジャジーラによると、金曜夜のイスラエル閣議はガザ地区への地上侵攻の場合には7万5000人のイスラエル予備役を招集した。
中東アルジャジーラによると、金曜夜のイスラエル閣議はガザ地区への地上侵攻の場合には7万5000人のイスラエル予備役を招集した。
2008年ー2009年のガザ戦争から7倍に増強させるこの動きは、おそらく、「イスラエルはうれしくはない」し、ロケット弾攻撃を終わらせる決断を真剣に考えているとのハマスへの"警告の合図"である可能性がある。
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