ガザをリフォームする
写真は
17日、ガザとの連帯を示すダブリンの人々
イスラエルの閣僚から
「ガザをリフォームする」
との発言があった
◇エジプトおよび欧州数カ国が必死の停戦交渉中。エジプトの情報当局による仲介協議をイスラエルは公式に否定。
◇アルジャジーラによると、ガザ地区のメディア関係者が詰めるビルをイスラエル軍が空爆、ジャーナリスト6名が重軽傷を負った。
◇イスラエル海軍が海から攻撃と、BBCが報じる。
イスラエルがソーシャルメディアを使ってこの戦争を優位に運ぼうとしている?
ハマスをあおり、イスラエルの武器とは全く不釣り合いなロケット弾攻撃をドカンドカンやらせ、(ハマスどころかパレスチナ人種)全滅の機会(つまりイスラエルの自衛の権利ってやつよ)を狙っているってことだろか。
イスラエルは自国民にも恐怖を植え付け、来年の総選挙を有利に持って行こうとの思惑もそうだが、この戦争は当然のことと信じ込ませる。
(引用元:wired 2012年11月16日)◇11月14日、IDF(イスラエル国防軍)はイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門指導者(穏健派と言われる)アハマド・ジャアバリ司令官を殺害した。そして即座に、ガザの通りを車で移動中の同司令官が襲撃された場面をYouTubeに投稿した。(15日のNYTimesにこう書かれている。「ジャアバリ氏はネタニヤフ氏のオサマ・ビンラディンだったとイスラエルのジャーナリスト、バラク・ラヴィドがハーアレツ紙ウェブ版に書いた」と。)さらにIDFはTwitterでジャアバリの殺害を伝えると、司令官の同僚に向かってこう警告した。「低い階級のリーダーであれシニアレベルのリーダーであれ、ハマスの者どもは今後地上に顔を出さないことを勧める。」この3年間にIDFは20以上の標的を攻撃している。そしてイスラエルはこれまでのどの軍隊にも見られないほどのレベルでソーシャルメディアを攻撃的に活用している。ジャアバリ殺害の数日前、IDFは南イスラエルへのガザからのロケット弾攻撃に関するライブブログを開始した。そして「Operation Pillar of Defense(防衛の支柱作戦)」が始まると、Facebookを開設し、Flickrに画像を投稿、Twitterには敵をあざけるつぶやきを絶え間なく流した。IDFはガザのゼイトゥン地区にある長距離ロケット弾「Fajr-5」の地下発射場を突き止める、そしてすぐに監視カメラの映像をYouTubeに投稿した。またTwitterには発射台の場所を示すGoogle Mapスタイルの画像を投稿した。イスラエルのハーアレツ紙によると、14日にはガザからイスラエル南部の街や村に対して60発のロケット弾攻撃があったとのこと。イスラエルの対ロケット迎撃システム「Iron Dome」が17発を迎撃したので、イスラエルには43発が届いたことになる。イスラエル側はTwitterで、「#IsraelUnderFire(砲火を浴びるイスラエル)」というハッシュタグを付けて世界の世論に影響を与えようとしている。一方、ハマスとその支持者らは「#GazaUnderAttack(攻撃に晒されるガザ)」というハッシュタグを使い、またこのタグをさまざまな言語に翻訳して対抗している。これらのハッシュタグが、「#FreeGaza(ガザ解放)」や、さらに戦闘色の強い「#Resistance(レジスタンス)」といっしょに使用されることもあるほか、ハマスは「#ShaleStones(Shale Stones作戦)」というタグを最新の軍事情報に使用している。そして双方が「#Gaza(ガザ)」というタグ上で戦いを続けている。
ノーム・チョムスキーら8人が世界のメディアに異議を申し立てているhttp://wired.jp/2012/11/16/idf-hamas-youtube/2/http://www.nytimes.com/2012/11/15/world/middleeast/israeli-strike-in-gaza-kills-the-military-leader-of-hamas.html?hp&_r=0
原文はここに↓
訳はP-navi ナブルズ通信にあります
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