見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2017/07/26

大統領の特赦の権限

UK インディペンデント紙の7月21日のニュースより

◇7月21日、エルサレム旧市街の外側の街路での金曜礼拝のあと、イスラエル軍によって発射された催涙ガスに引き続いてパレスチナ人が抵抗する

△7月14日、エルサレム旧市街にあるユダヤ教とイスラム教の聖地(ユダヤ教では「神殿の丘」、イスラム教では「ハラム・シャリーフ」)付近でイスラエルの警官2人が襲撃され殺害される事件が起き、イスラエル警察当局は聖地の入り口に金属探知機を設置するなど警備を強化した。 
その後、イスラエルの閣僚らが金属探知機を撤去しない判断を下したことを受けて衝突が発生。20日には旧市街でのイスラエル当局による警備強化策をめぐり、パレスチナ人のデモ隊とイスラエル軍が衝突。エルサレムと西岸ではその後、衝突によってパレスチナ人3人が死亡し、多数の負傷者が出ている。
21日には、デモを警戒したイスラエル警察が50歳未満の男性に対して、イスラム教の金曜礼拝のために旧市街に立ち入ることを禁じる措置を発表していた。(AFP)

◇ロシア調査報告に関してトランプが自分自身を特赦することを考慮しているとの報道をホワイトハウスは否定しようとしない

報道は、トランプ氏の頭痛のたねロシア調査を軽減するためのオプションとしてトランプ氏が特赦を考慮していることを指摘する

ホワイトハウスの副報道官サラ・ハッカビー・サンダーズは、ドナルド・トランプが彼自身や家族や政権を連邦訴訟からかばうために特赦の権限を行使する可能性を排除しない。

前もってホワイトハウス報道官辞任を発表したショーン・スパイサーの辞職のあとに続く最初の報道関係者へのブリーフィングの間にハッカビー・サンダーズは記者らに話した。ハッカビー・サンダーズは報道官として彼の地位に代わるはずである。

特赦に対する大統領の態度について問われたとき、ハッカビー・サンダーズは「すでに外部の顧問によって述べられたコメントを参照するように言います」と述べた。

たった今、特赦について「まったく発表はありません」と付け加える前に、「どんな大統領も立場を守るように大統領は特赦の権限を守ります」と彼女は続けた。

2016年の選挙戦にロシアを力と頼む関係があるせいで、もしかすると調査にゆだねられているかもしれない個人を特赦することをトランプ氏と彼の弁護士が考慮していたというニュースはワシントンに衝撃を与えた。

多くの人がトランプ氏はアメリカで憲法の危機に至ってもおかしくないようなことをしていると主張した、とはいえ、他の法律専門家はその格付けに異議を唱えた。

連邦訴訟の結果として可能性のある刑期から自分自身を守るために大統領が自分を特赦することができるかどうかは、はっきりしない。大統領としてトランプ氏は連邦犯罪に対して恩赦を与えることができるただひとりの個人であり、彼がそうしたいと選ぶ家族や味方を守ることができるだろう。しかしながら、そうすることを彼が選ぶとすれば、特赦のために典型的なプロトコルを出し抜かなければならないかもしれない。

コーネル大学憲法教授のマイケル・ドルフはインディペンデント紙に「大統領が自分自身を特赦できるかできないかきっぱりと明言するだれでもが法律の宣言部分(法律上・権利上の問題について述べた部分)よりも、規範に基づいた論拠または予測についていっそう多く考える」と話した。そしてどちらの論拠もそれを支える可能性のある判例はひとつもないが、以前どんな時にも企てられたことがなかったので、問題に関して法廷が結局どう決定するか明言するのは不可能だ。

伝えられるところでは(ロシアゲート)調査はまた、トランプ氏のロシアとの金融上の関係の可能性を含むまでに拡大している。

http://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-politics/trump-pardon-russia-investigation-family-white-house-refuses-to-deny-a7854196.html