見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2017/07/13

マンソン ファミリー殺人事件

◇クエンティン・タランティーノがマンソン・ファミリー殺人事件を映画化

シャロン・テートと友人の、残忍なヒッピー・カルト殺しの構想に結びつけて考えられるスターの名の中にマーゴット・ロビーとブラッド・ピットがいる

ガーディアン紙 12 July 2017

クエンティン・タランティーノがマンソン・ファミリーの殺人について映画を開始している。

ハリウッドリポーターによると、『パルプフィクション』や『ヘイトフル8』の監督が、まだタイトル未定の映画を書いて監督する、それは1969年にチャールズ・マンソンの信徒らによって実行された妊娠中の女優シャロン・テート(ロマン・ポランスキー監督の妻)を含む5人の悪名高い殺害に関係する。マンソンと4人の信徒はのちに終身刑を受けた、そして彼のグループもまた1960年代を通じて他の幾つかの殺害の原因だった。

映画の構想に関する詳細はわからないままだが、マーゴット・ロビーがシャロン・テート役を演じる話をもちかけられたとデッドラインは報じる、ところが一方、ジェニファー・ローレンスもその役に考慮されているとハリウッド・リポーターは申し出る。またブラッド・ピットとサミュエル・ジャクソンも映画の役柄に結びつけて考えられている。映画は来年、撮影に入る。

マンソン・ファミリー殺人事件は世界中の新聞で大きく取り上げられ、ヒッピー運動の終止に加えて1960年代後半の無秩序と暴力の象徴的事件として見られた。近年、マンソン・ファミリーが再びだれもが知っている魅了のあるものの原因となった。人気があるポッドキャスト“You Must Remember This(ハリウッドの一世紀の秘密および忘れられた歴史に触れて探ることに専念)”が全シリーズをマンソンと彼の信徒に捧げた、おまけに殺害の顛末はエマ・クラインの小説“The Girls”、そしてTVシリーズ“アクエリアス”の中で描かれていた。

タランティーノの最近の作品、暴力的なウエスタン映画『ヘイトフル8』は2016年1月に封切られた。カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、サミュエル・L・ジャクソンを含むオールスター・キャストにもかかわらず、映画は興行収益でがっかりさせるできだった。

https://www.theguardian.com/film/2017/jul/12/quentin-tarantino-to-make-manson-murders-film?CMP=twt_gu

上の写真:1969年、殺人罪で逮捕後のチャールズ・マンソン(左)
Photograph: Ullstein Bild via Getty Images