いざ高松へ -Day1-
待望のイサムノグチ庭園美術館に行ってきました!
世界で最も重要な『戦後建築25』に選出された(NYタイムズ)丹下健三グループによる香川県庁舎東館にも行き、一階ロビーにある猪熊源一郎の陶板壁画もじっくり体験することができました
お天気は小雨、土砂降り、晴れといろいろでしたが、3日目にはしまなみ海道・西瀬戸自動車道を走り、広島の鞆の浦に到着、翌日は仙人も酔うという仙酔島に平成いろは丸で渡って江戸風呂体験までしちゃいました
今回の旅は岡山で合流した友人の誘い“仙酔島で江戸風呂体験しよう”から始まり、じゃあ四国高松に行ってイサムノグチを見よう、丸亀の猪熊源一郎現代美術館にも行こう、しまなみ海道をドライブして本州に戻って鞆の浦へ行こう!と、瀬戸内海をぐるっとまわる旅のコースが決まりました
いざ高松へ -Day1-
岡山で出迎えてくれた友人と3人でマリンライナーに飛び乗り、瀬戸大橋を渡りました
四国は初めてです、小雨降るなか、まずはレンタカーを走らせて栗林公園へ
広いですね、いろんな松があります、松に囲まれた空間に“雨と音”って感じ
椈月亭ではヨーガをやっている外国人観光客がいました
アジアからの客は長ーい手足を伸ばしてゆったりと過ごしています
次はモダンアートです!高松で絶対に見たかった香川県庁舎東館(1958年)に行きます
最初に目に飛び込んできたのは2F県庁ホール前ロビーでした

なんてモダンなクローク棚なんだろ、丹下健三の初期代表作です
もうひとつ、瀬戸内の丹下建築、香川県立体育館(1964年)、通称船の体育館は現時点で取り壊しが決まっています
移動途中に見つけたものの、周囲は草ぼうぼうのところにあの独特の船型の屋根の建築物が無機質に捨てられている感じでした

写真の壁画は香川県出身の芸術家、猪熊源一郎の壁画「和敬静寂」


1Fロビーにある扇風機がよくマッチしていてかわいかった

1962年竣工、ニューヨークで開かれた万博の日本館のための石彫レリーフがそのまま壁に残る喫茶・城の眼にも行きました
イサムノグチがよくお気に入りの長いベストみたいのを羽織って店内の大きな石のスピーカーの中央の席に陣取り、ゆっくり過ごしていたと喫茶店のおばあさんが教えてくれました
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