しまなみ海道をぶっとばせ -Day3-
今日は愛媛県今治市から“瀬戸内しまなみ海道”をぶっとばして 鞆の浦まで行きます
天気は怪しいですが、まずは昨日見つけられなかったターニャ・プレミンガーの作品を見つけに瀬戸大橋記念公園に向かいます
見つからないはずです、駐車場からうんと離れている上になんの表示もないんですから これは、訪れる人がいないということかな
「階層・地層・層」で遊んだところで、“瀬戸内しまなみ海道”をぶっとばします
雨が強くなります、来島海峡大橋を渡り、橋の手前にあるランチした風のレストランでも薦められた今治市大島の亀老山展望公園に行ってみることにします
ここに登ると360°のパノラマ展望で瀬戸内の島々が一望できるはずなんですが、雨がじゃんじゃん降ってきてまったく見えません
同じ大島にある今治市村上海賊ミュージアムに行くことにします

日本最大の海賊と言われる“村上海賊”は14世紀中頃から瀬戸内海で活躍した一族
彼らは織田信長の水軍にも勝利し、海上では敵なしだったんです
水軍ではなく海賊と呼ばれるのは、戦術に長けているだけじゃなく、船の安全な航行を助ける水先案内人としての役割、物流にも関わり、漁師の顔も有していたから、また歌を詠み、茶や香も嗜む文化人としての顔も持ち合わせていたから、魅力的なパイレーツだったんです
お酒の皿もたくさん出てきたそうだから、豪快な村上海賊は大酒飲みだったんでしょう
ということで、瀬戸内しまなみ海道をぶっとばします
本州に渡り、広島県福山市に入ります
今夜の宿は鞆の浦のホテル鴎風亭
鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、このあたりで潮の流れが変わることから、古来、潮待ち・風待ちの港として栄え、歴史的な事件やいろいろな伝説が残っているところ、とにかく寺の多さには驚きます
ホテル内の窓からの眺め

ホテルの屋上露天風呂からの眺めです いい湯だなあ すばらしい!
ここのディナー、会席料理はすてきでした、お刺身もおいしい
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