見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

February 19, 2007

ボノに名誉を与える決議案


ローリングストーン誌の最新号によれば、ノースダコタ州議会がU2のボノに名誉を与える提議をしました。そしてその決議が先週木曜日に行われたんだそうです。
以下は記事の抜粋
♯ノースダコタの議員 ボノを退ける
ボノをはねつけるのは娘の婚礼の日に頼みごとを冷遇するようなものではないか?ノースダコタの議員らは知ったことではないらしい。2月15日木曜、州議会はボノに名誉を与える決議案を58対35で無効にした。提議は「第三世界の国々への債務免除の弁護」のためにロックの寵児である説教師を承認したかった。それはさておき、著しく無知な議員らはどうもボノのことをソニー・ボノとごっちゃにしたらしい。

ソニー・ボノとはソニー&シェールのソニーのこと。74年にシェールと離婚すると、TVタレントになったもののパッとせずにショービズ界から引退。88年転機が訪れ、市長に当選。94年に2度目の挑戦で上院議員の座を射止めます。60年代のヒッピー風から一転して政治家ボノは共和党に属し保守的な政治思想の持ち主でした。特に熱心だったのが著作権保護期間を延長する法改正の成立。有名なのが「永遠から一日引いたのが著作権期間」というセリフです。すでにスキー事故で他界していたので、彼の悪名高き延長法は「ソニー・ボノの負の遺産」と呼ばれました。
2003年1月15日、米最高裁は1998年成立のソニー・ボノ著作権期間延長法は合憲であるとの判断を下しました。ソニー・ボノ法以前、著作権は作者の寿命+50年間かまたは企業の著作物の場合75年間保護されていました。どちらの期間も20年延長するこの法律は古い書籍のデジタル版をインターネット上で提供していたニューハンプシャー在住の愛書家エリック・エルドレッドらによる違憲訴訟を呼びました。
法廷がエルドレッド側の主張を退ける判決を下したとき、ディズニー社は一斉に安堵の溜息を漏らしたそうです。ソニー・ボノ法がなければ2004年に著作権が消滅するはずだったミッキーマウスはパプリック・ドメインに入り、彼の仲間たちもすぐ後に続くはずだったからです。ディズニー社が同法の制定に力を尽くした理由のひとつは、ミッキーと仲間たちをディズニーの収容所に閉じこめておくためでした。エルドレッドの支援者たちは直ちに「Free the Mouse!」を非公式なスローガンに採用します。
ミッキーマウスの著作権が切れパブリック・ドメインに入ろうとするたびに著作権の期間が延長されてきたせいで、ソニー・ボノ著作権期間延長法は「ミッキーマウス保護法」とも呼ばれています。

昔々、著作権がない時代がありました。1774年、自由な文化「free culture」が誕生します。
英国貴族院、ドナルドソン対ベケット裁判の結果、著作権の停止によって、フリーカルチャーがもたらされたのです。
「かつてわれわれが持っていた文化、過去の作品を誰もが自由に利用できる文化は消え去った」
「われわれの社会は日々、自由を失ってゆく。」(ローレンス・レッシングの「free culture」より)

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