傭兵がイラク人のクルマを狙撃する
アメリカのイラク戦争で虐殺された一般のイラク人市民の数は、少なくとも65万5000人強にのぼると、ワシントンポストの記者が書いています。
米軍とイラク政府との大規模な掃討作戦というのも、怪しげでオソロシイものでありますが、それをバックで支える日本の自衛隊と、このタイミングでチェイニー副大統領が日本に来るというのも、いやーな感じですね。
さっき、もっといやなものを見ました。「YOU TUBE」で。
プレスリーの歌でノリノリのイギリス人傭兵(金で雇われた兵隊)たちが、彼らが乗るクルマの中から後方を走る普通の、というか運の悪い、イラク人のクルマに連続して発砲している映像です。狙撃されたイラク人のクルマは、大破するか横にそれて止まるかしています。死んだ人もいるはずです。
YOU TUBE ってすごい!と思うと同時に、うんと気持ちが悪くなりました。傭兵らは高額で雇われていると聞きます。そのお仕事がこれですか。確かチェイニーは「不安定なものを取り除く」という言い方をしていたと記憶にあります。「イラク人はどいつも不安定要素」という解釈でしょうか。きっと「殺してもいい」という雰囲気があるのではないでしょうか、現場には。
ところで、YOUTUBEを発明した二人のアメリカ人は億万長者になったんでしたよね。
いまはGoogleのものです。
以下で見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=eoRpfRhXDFc
昨日のレアル・ソシエダとの試合(第22節)で久々にベッカムがゴールを決めました。
アメリカへの移籍が決まっているけど、監督はなぜ彼を起用しないのかしらね。ベッカムのフリーキックはすごいよ!なぜいつもベンチウオーマーなの?プレイできないんじゃ、なんと言われようと、できるところに行くよね、それもすごい金額積まれてのことだし。
練習は苦しむもの、試合は選手たちが楽しむもの、と、誰かすごいアメフトプレイヤーが言っていたな。ベッカムにはボールを蹴ってほしい!
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