見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

December 14, 2007

宇宙に行ったクマムシ


クマムシって知ってますか。写真を見て興味がわきました。でもこのクマムシを宇宙に放り出すそうなんです。宇宙に存在するたったひとつの種にすぎない人間という生き物の自然界に対する傲慢な操作が気に入りません。以下、WiredScienceからーー。

◇クマムシは体長50マイクロメートルから1.7ミリメートルの8本脚のモグラのような姿をした微小な無脊椎動物。彼らはありとあらゆる状況を生き延びることができる。飢餓や乾燥もノープロブレム。真空や深海の圧力もオーケー(7万5000気圧まで耐えられる)。
151度の高温、極限の低温もノープロブレム。放射線の照射にも耐えるられる(ちなみにヒトの致死量は500だが、クマムシは57万まで耐えられる)。
必要とあれば、新陳代謝の速度を1万分の1まで落として水分消費量を通常の1%に抑えることだってできる。
クマムシに比べれば、ゴキブリも脆弱なものに思えてくる。
血気盛んな科学者ならこのクマムシを宇宙に打ち上げてみたくもなるだろう。
ESA欧州宇宙機関が「Tardigrades In Space(TARDIS:クマムシを宇宙へ)」プログラムでこの試みを実践した。
ちなみに、「TARDIS」はイギリスのTVドラマ「ドクターフー」に出てくる時空転移マシンの名前でもある。すごい出世だ。
さてこのクマムシ、生きて還ってくるものか、それとも死んでるものか?
「スペースシャトルにサルモネラ菌を搭載した実験」によると、宇宙で培養されたサルモネラ菌は通常のものに比べその毒性が4倍に増えたことが判明している。はたしてクマムシはなんとか生還して、彼らをこんな苦しい目に遭わせた弱虫の巨人どもに復讐しようとしているだろうか?
答えはまもなくわかる。クマムシを乗せた宇宙船は9月26日に帰還した。データは数ヵ月かけて分析されることになっている。

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