見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2008/06/07

ポリティカルダンス


6日のBBC NEWSの一面に「オバマークリントン、ポリティカルダンス」とあります。
以下は、デモクラシーナウ!6月3日ヘッドラインからーー。

◇世論は反戦だと問われ、「なんだつまらぬ」と却下したことで、チェイニーが前言撤回
国民のイラク戦争反対を却下する彼の論議を呼んだコメントをチェイニー副大統領が説明しようとしている。米国のイラク侵攻5周年のインタヴューで、ABCニュースのマーサ・ラダッツ記者は、アメリカ人の三分の二がその戦争は戦う価値がなかったと考えていると指摘した。「So?(それでどうだっていうの?)」とチェイニーはただちに応じた。月曜、チェイニーは全米記者クラブで彼の返事について尋ねられた。
司会者:「あの質問に違って答えておけばよかったですか?そして戦争に関する賢明な態度で国民がはっきりと意見を異にするとして、かまいませんか?」
ディック・チェイニー副大統領:「いいや、私がSo?と言ったとき、その意味はマーサ、質問はなんなのか?だった。マーサは質問したのではなく、声明したのだよ。」

◇核の公開でIAEAが米国、イランをたしなめる
国際原子力機関(IAEA)は今月後半にシリアに査察官チームを送る計画を発表している。シリアが秘密兵器プログラムに従事しているのを証明できると言う情報の共有をブッシュ政権が遅らせるとの批判を受けてるとき、この動きが生じる。
9月のシリアへのイスラエルの空襲を米国は支持したが、先月、国連の査察官らに情報部を引き渡しただけだ。月曜、IAEAのエルバラダイ事務総長はタイムギャップで米国を批判した。
中東での摩擦をさらにかきたてたくなかったので米国は立ち往生していたのだと、グレゴリー・シュルテ米国大使は言った。今年早くに、ニューヨーカー誌の記者シーモア・ハーシュが、標的にしていたものがなにかをイスラエルは知らなかったし、主にイランにメッセージを送るため、飛び越えて攻撃していたと報じた。
月曜エルバラダイは、核計画に関する情報を与えずにいたと言って、イランもまた批判した。イランはさらなる制裁に直面すべきだとシュルテ米国大使は言った。
グレゴリー・シュルテ米国大使:「いろいろな意味で、選択はイラン次第だ。彼らは孤立したままでいる用意があるのか?彼らはさらなる制裁と、世界の経済システムと財政システムからの孤立にみずからをさらす用意があるのか?または、検討中である申し出を受ける用意があるのか?われわれは、彼らが申し出を受けることにすると期待する。」
イランの核計画と中東和平に関し、イランは米国との会談を提案してきている。だが、どのような交渉も、核の具体的活動をイランが放棄することでブッシュ政権はあらかじめ調整してきている。

◇自治権運動のまっ最中にモラレスは改革推進を誓約する
ボリビアではモラレス大統領が、石油が豊富な地方からの自治権運動にもかかわらず、国有化の奮闘で前進することを誓約している。日曜、先月のボリビアで最も豊かな地方サンタクルスに続いて、ベニとパンド州の有権者らが自治権の住民投票を承認した。月曜、モラレスは石油パイプライン会社の国有化を発表して、ボリビアを分断する運動を無効と退けることを誓約した。
ボリビアのエボ・モラレス大統領:「ボリビア国民からのこのはっきりした要求、とりわけ、ネオリベラル政府を通じて不変に示威運動をした社会運動の要求と共に、エネルギー産業の回復を続け、こんなふうにボリビア国民の願望をかなえることが私たちの義務だ。回復のプロセスはこの政府と共に続くだろう。」

写真は、6月6日協力関係のアピールが始まったオバマとクリントン、BBC NEWSの写真のキャプションには「白人労働者階級の有権者といっしょにクリントン夫人はオバマ氏を支えられるのか?」とある。