見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2008/05/30

食えない、漁ができない、抗議運動



デモクラシーナウ!の5月27日ヘッドラインからーー。

◇IAEAが核の開示でイランを批判
国連の核監視役のトップが、核計画に関する質問に答えていないとイラン政府を非難している。最新の報告で、IAEA国際原子力機関は、原子力開発での軍の役割の申し立てに対し、イランは説明するべきであると言う。軍の関与の証拠は示されてきていない。

◇イスラエルが150個の核兵器を保有するとカーター
同時に、イスラエルがその兵器庫に少なくとも150個の核兵器を保有すると信じると、ジミー・カーター元大統領は明らかにしている。イスラエル政府は国の核兵器プログラムを一度も白状してきていない。だが、科学者のMordechai Vanunuが1980年代に政府の文書をリークして以来、その存在は広く知られてきている。カーターのコメントは、元米大統領がイスラエルの原子力兵器の数について話した 最初なのを際だたせる。カーターはまた、イスラエルのパレスチナ占領を「地球で最も大きな人権犯罪行為」のひとつと呼んだ。

◇ペンタゴンがプロパガンダ計画の調査に場所を与える
ペンタゴン(米国防総省)の検査官総務局は、軍の国内プロパガンダ計画に徹底的内部調査を発表している。積極的なニュース報道を発生させてイラク戦争を押しすすめるためペンタゴンが退職した軍人らを使っていたのを、先月ニューヨークタイムズ紙が暴いた。下院の徹底的調査は、計画が国内プロパガンダの政府資金供給を禁じる法に違反するかどうかの一点に集中することになるだろう。

◇チリが元独裁者の勢力に断固たる措置をとる
チリでアウグスト・ピノチェットの独裁政権下の元兵士と警察官およそ100人に逮捕状が発行された。1973年、選任されたアジェンデ政府の転覆で始まった17年の軍統治下の犯罪としては単一で最大規模の逮捕だ。容疑者らはコロンボ計画への関与で起訴される。コロンボ計画では少なくとも120人の反体制の人が殺された。政府は最後まで論拠を言い張るつもりだと、チリの内務省弁護士ボリス・パレデスは述べる。
ボリス・パレデス:「モンティグリオ判事の調査は告発的な調査です。これのために、彼らはそれは多くの責任を負わされます、国全体がこの犯罪、この恐ろしい犯罪で悪事をたくらんだのですから、それは必然です。
ゆえに、私たちは最後まで犯罪の責任を追及するつもりです。」
ピノチェットの統治下で3000人以上の人びとが死んだ。彼を公判に付する非常に多くの試みをかわした後、2006年12月、彼は死んだ。

写真は、パキスタンの労働者たちが総督官邸の外で最近の食品の値上げに抗議してデモをしている。もう一枚はやはり燃料費の高騰などで漁ができずに魚市場が閉鎖に追い込まれているフランス西部の漁師たちが抗議して、通行人に手渡すためスーパーマーケットから冷凍の魚を盗む。BBC NEWS 28 May「Day in pictures」から。