見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

August 14, 2008

グルジアはイラクで経験を積んだ


◇旧ソ連諸国の組織CISから離脱表明、グルジア大統領
ロシア軍が武力介入したグルジア・南オセチア自治州の軍事衝突で、グルジアのサアカシュビリ大統領は12日、旧ソ連諸国で組織する独立国家共同体(CIS)から離脱することを表明した。首都トビリシでの集会で演説した。
議会も合意しているとしている。
大統領はこの中で、CISはグルジア、ロシア間の武力衝突を受け、国際組織としての機能を完全に果たせなかったと強調。グルジアへの今回の攻撃は、ソ連復活を望む人間によってもたらされたとロシアを批判した。
CISは1991年に創設されたが、ウクライナやグルジアなど北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)への早期加盟を目指す親欧米派とロシア寄りの加盟国との間の角逐が表面化している。
(CNN.co.jp 2008年8月13日)

◇米国がグルジア軍をロシアとの戦争に備えさせる
グルジアとロシアが戦争を拡大している。そして米国はこの戦闘で必ずしも私心のない監視役とはいかない。アメリカ軍は何年ものあいだグルジアの軍隊を訓練し、必要な装備を授けてきている。

ここまで:アブハジア自治共和国の分離独立派の飛び地でだらだらと続く戦争にはまり込んでいるグルジアは、こちらもまた分離する南オセチア自治領を取り戻すため攻勢に出ている(8月8日)。グルジア軍が南オセチアの首都ツヒンバリを包囲していると最新の報道が知らせる。そして分離独立派を支援するロシアが戦車を差し向けている。

ではなぜ私たちが気にかけて当然なのか?ロシアに持ち込みかねないより広範な地域戦争の見込み、おまけに米国がからみこむ。2002年のはじめから米国政府はグルジアに対し大量の軍事援助を提供してきている。ボクが最後に南オセチアを訪ねたとき、ツヒンバリの外側のチェックポイントを受け持つグルジア軍は、余剰の米陸軍の戦闘服と新しい防護服を着てめかし込んでいた。

最初の米国支援はグルジア訓練装備計画の題目に入る(表面上はパンキシ渓谷のアルカイダ勢力とやらを逆襲するためだ)、その後は維持安定作戦計画に入る。グルジアはこの親切に報いてイラクの多国籍合同軍に数千の部隊をゆだねた。昨年秋グルジアは派兵を倍増して、合同軍への負担でイギリスに次ぎ3番目に多い国となる。人口460万人の国にしてはなかなかだ。

ロシアの干渉の問題は脇に置いておき、国内の衝突を武力で解決しようとグルジアが新発見の軍のあっぱれな腕前をどうしても使いたくなるのではないかというのがもっと大きな心配だ。

2001年にアブハジア自治共和国のセルゲイ・シャムバ外務大臣がボクにこう言った。「必要な装備を授けられ訓練されてきているからグルジア人は上機嫌だ。彼らはイラクで戦闘経験が増大している。それがこの失地奪回策のムードをあおる。グルジア全体が兵器類で充満し、トビリシからツヒンバリまで戦車でわずか1時間なときに、どうして南オセチアが非武装化されるというのか?」

米国の軍事訓練官のひとりがボクに向かってもうちょっと無愛想に、「われわれは彼らにナイフを与えてきている」と言った。「彼らはナイフを使いたくなるのか?」
(Danger Room 11 August 2008)

◇イスラエルが兵器の獲得でグルジアを締め出す
アブハジアの分離自治区でだらだらと続くロシアとの戦争にはまり込んでいるグルジアは決定的な供給元に目を向けている。伝えられるところでは、グルジアに無人機を売却したイスラエルはさらなる兵器販売を止めることでロシアの圧力に譲っている。AP通信は、「ロシアを説いてイランに兵器と装備を輸送させないイスラエルの試みで、兵器売却の凍結は部分的にモスクワとの目的遂行の手段をイスラエルに与えようとするものだと当局者らは言った」と報じる。「彼らは匿名を条件に兵器販売の詳細をイスラエルは公式に発表しないとしゃべった。」
今年初め、少なくとも無人機2機を撃ち落としたことでグルジアはロシアを非難した。この主張をロシアはしつこく大声で叫んで否定する。ロシア人らもまた、気前のいい軍事の散財に乗り出すことでグルジアを非難している。
(By Sharon Weinberger 05 August 2008 Danger Room)

◇今回の軍事衝突が勃発するまでにこの地では何度も小競り合いが起こっていた。7月3日の南オセチアのグルジアの影響力が強い暫定政権のトップ、Dmitry Sanakoyevの暗殺未遂事件、グルジア警察に対する爆破事件。7月半ばからはロシアの影響下にあるオセチア兵士によるグルジアの影響下にある村への攻撃、グルジア警察の反撃といったできごとがたびたび起こっていた。
(Jamestown Foundationの記事より)

グルジア政府関連の複数のウェブサイトが数週間前からロシアのハッカーからと見られるDOS攻撃を受けてきているが、軍事衝突が起きて以来、DOS攻撃は激化している。ワシントンポスト紙によると、グルジアの商業ネットサーバーの中心である「Caucasus Network Tbilisi」が目下ユーザーに対応できない事態とのことだ。
写真は、ロシアのハッカーの仕業と見られる、グルジアのサアカシュビリ大統領を独裁者ヒットラーになぞらえるコラージュ。なかなかやります。BBCのこの記事は後日メールマガジンにて紹介するつもりでいます。

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