見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

October 12, 2008

激怒があばれまわる市民集会


最近のマケイン・ペイリン集会で沸き立つ声にはこわいものがある。フロリダの集会では支持者がマケインに「オバマの首を差し出してやる!」とすごんでいたし、いかにもといった感じの白人女性が、「わたしは怖いんです、だってオバマはアラブ人なんでしょ??」とマケインにすり寄っていた。ルイス議員でなくとも、特にサラ・ペイリンのなにがなんでもオバマをテロリストに重ねようとするレッドネックのたちの悪さに、いい加減に火遊びはやめろ!と言いたくもなる。

◇ジョージア州選出ジョン・ルイス下院議員が土曜日、最近の共和党の集会で感じた反感を人種差別主義者ジョージ・ウォレスのそれになぞらえた彼の批評は誤解されたと言った。

公民権のイコン(キング師を知っている彼は公民権運動の生き残りだった)ルイス下院議員は、批評を慎重に再考すれば「ジョン・マケインもしくはサラ・ペイリンをジョージ・ウォレスになぞらえたのではないことが明らかになるはずだ」と声明を出した。

マケインは、ルイスの前の声明は「ずうずうしくて根拠のない攻撃」だったと言って、バラク・オバマ上院議員に拒絶するよう求めた。

ルイスは前の声明で「マケイン・ペイリン陣営のネガティヴトーンによって深くかき乱された」そして共和党の副大統領候補は「軽々しく危険なことをする」と言った。

「私が目にしていることは、あまりにもアメリカの歴史の別のさんざんな時代について思い起こさせる。マケイン上院議員とペイリン知事は憎しみと分断の種をまいている、そして私たちの政治的講演にこの敵意は必要がない」とルイスは声明で言った。

「別の時代の、そう遠くない過去に、彼もまた大統領候補者になったジョージ・ウォレスという名のアラバマ州知事がいた。ジョージ・ウォレスが爆弾を投げたことは一度もない。彼は一度も銃を発射しなかったが、単に憲法上の権利を行使しようとしていた罪のないアメリカ人への悪意ある攻撃を奨励する風潮と情況を引き起こした。この憎しみの社会的雰囲気のせいで、日曜朝、アラバマ州バーミンガムで教会が爆破されたとき、4人の幼い少女が殺された」とルイスは書いた。

過去にマケインはルイスについて書いており、公民権運動を通じてアラバマ州セルマでの彼の行動を称賛する。マケインは夏の信仰フォーラム中に、ルイスは「彼が大統領として思慮分別で頼りにする3人の男性のひとり」だとまで述べた。

「オバマ上院議員の記録と立場に対する正当な批判が、ジョージ・ウォレス知事、彼の人種差別主義政策や彼が挑発した暴力になぞらえることができるとの考えは容認できないし、この陣営に存在しない。」

「私が常に称賛している男、ジョン・ルイスが、私の人格とアメリカをまともにしようとある種の改革を声援するため私たちの集会にやってきた何千という働き者のアメリカ人の人格にこんなずうずうしい根拠のない攻撃をしたことで私は悲しみに沈む。」

批判を明白にするためルイスは、「毒のある言葉が破壊的ふるまいにつながりかねないことを全アメリカ人に思い出させるものだった」と声明で言った。
(マケイン・ペイリン集会で激怒があばれまわっているのをヴィデオで見ることだ)

「マケイン上院議員が集会で分裂を生じるスピーチをただすため行動を起こしているのを私はうれしく思う。わが国を襲っている緊急の経済問題について、この選挙での市民的談話に戻ることが私たちには必要だと考える。」

ルイスのコメントの結果として、新聞の見出しで強い印象を与えるマケインとペイリン陣営の集会出席者からオバマに向けられる怒りが数日起こった。

ここ数日、怒った支持者たちがオバマに対し強健になるようマケインに要求してきている。

先週の後半、マケインは彼の支持者にオバマに敬意を表するようにしきりと促した。

「私たちは戦いたいし、私は戦うつもりだ。だが私たちは重んじようではないか」と彼は言った。「私はオバマ上院議員と彼の業績を評価する。(ここでブーイング)私は彼に敬意を表するつもりだし、すべての人に敬意を表してもらいたい。(それはないぜ!の声とブーイング)そして私たちはそうだと念を押そう。」
(CNN 2008年10月12日)

◇米ジョージア州選出のジョン・ルイス下院議員は11日、民主党大統領候補のバラク・オバマ上院議員を攻撃する際に国民の間に憎悪と分裂を招きかねない扇動的な表現を使っているとして、共和党大統領候補のジョン・マケイン上院議員と同副大統領候補のサラ・ペイリン、アラスカ州知事を批判する声明を発表した。

公民権運動出身の有力下院議員ルイス氏は政治サイトPolitico.comに発表した声明で「マケイン氏とペイリン氏は、国民に大きな影響を与える公的な立場にあるにもかかわらず危険な火遊びを行っている。彼らが注意を欠けばわれわれ全員がこの火に飲み込まれかねない」と述べた。

ルイス氏は「憎悪と分裂の種をまいている」としてマケイン陣営の手法を批判し、「政治演説に敵意は不要」との考えを示した。

マケイン陣営のオバマ氏攻撃についてルイス氏は、人種隔離政策を掲げてアラバマ州知事に当選し、大統領選にも出馬した故ジョージ・ウォレス氏を連想させるとして不快感をあらわにした。1963年にアラバマ州バーミングハムの黒人信者が集まる教会で爆弾が爆発し少女4人が死亡したのは、ウォレス氏の扇動的な演説が引き金になったとの見方もある。

このところマケイン氏が演説でオバマ氏に言及すると聴衆から「テロリスト」「嘘つき」などといった叫び声が上がるようになっていた。フロリダのある選挙集会では「やつを殺せ!」という声さえ上がった。

このような状況を憂慮しマケイン氏は10日、支持者に冷静になるよう求めていた。

オバマ陣営の広報担当、ビル・バートン氏は、オバマ氏は、マケイン氏の演説内容とウォレス氏が掲げた政策に関係があるとは思っていないとしながらも、「マケイン陣営がオバマ氏攻撃の際に用いた憎悪に満ちた表現をルイス氏が非難するのは妥当なことだ。マケイン氏自身もそのような表現を厳しく断罪している」と述べた。
(AFP 2008年10月12日)

写真は民主党のジョン・ルイス下院議員

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