見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

October 15, 2008

やめられない暗殺


◇2年前のロシア女性記者射殺 人権派弁護士、暗殺未遂か

ロシアのプーチン前政権の批判で知られていた女性記者、アンナ・ポリトコフスカヤさんが射殺された事件で、遺族の代理人を務める人権派の女性弁護士がフランスで体調を崩し、乗っていた乗用車内から大量の水銀に似た物質が見つかったことが明らかになった。女性弁護士は毒殺未遂に遭った可能性を示唆しており、ロシアとの関与も含めて憶測を呼んでいる。

女性弁護士は、脱税で投獄された石油大手ユコスのホドルコフスキー元社長の弁護も担当したカリーナ・マスカレンコ(反プーチン派の弁護士として知られるー毎日新聞)。先週、滞在先の仏・ストラスブールで、家族も含めて頭痛や吐き気など水銀中毒のような症状が現れ、12日に乗用車の座席下から水銀のような物質が見つかったという。

症状は軽いが、マスカレンコは14日にロシアのメディアに対し、15日にモスクワで開廷の女性記者殺害事件の予備審問に出廷する予定だったことから、「自分に対する何らかの警告だった」との見方を語った。(彼女は予備審問に欠席を余儀なくされたー毎日新聞)

ロイター通信によると、同弁護士らは水銀汚染の検査を受けており、現地警察が捜査を開始。警察側も同事件の裁判が絡んでいることを示唆している。

ポリトコフスカヤは、チェチェン紛争の取材などを通してロシア軍による住民虐待の記事などを発表したが、2006年10月、自宅アパート前で射殺された。容疑者3人が逮捕、起訴されたが、実行犯は逃走したままで、背後関係も明らかになっていない。

ロシア批判が絡む事件では、ロシア連邦保安局(FSB)の元中佐のリトビネンコ氏が2006年、ロンドンで放射性物質を投与されて毒殺された。ロシア治安当局の関与も疑われている。
(東京新聞 2008年10月16日)

◇ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイ中心部に5日、ロシアのプーチン首相にあやかった「プーチン大通り」が登場した。同共和国のカドイロフ大統領の命令で、以前からあった「勝利大通り」を改称した。

カドイロフ氏は、プーチン氏のチェチェンにおけるテロとの戦い、経済、社会の復興における功績をたたえるためだと説明。記念式典でのあいさつでは「プーチン氏のためなら死ぬ覚悟がある」とまで述べ、プーチン氏への忠誠を誓った。

04年まで大統領を務めたカドイロフ氏の父もプーチン氏の後押しで当選。昨年のロシア下院選では、プーチン氏率いる「統一ロシア」のチェチェンでの得票率が99%以上と発表されるなど、カドイロフ氏による「プーチン翼賛体制」が築かれている。
(朝日新聞 2008年10月6日)

写真は、これまでに暗殺や不審な死を遂げたロシアのジャーナリストたちの写真をかかげて抗議するモスクワの人たち。中央の写真がアンナ・ポリトコフスカヤです。
ELLE 21 May 2007より

0 Comments:

Post a Comment

<< Home