見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

February 08, 2009

前も後もよごれたパンツ



◇よごれたパンツからよごれたパンツに履き替える

広告のピンクのシャツを着た男性(写真)が両手にそれぞれ白い下着のパンツを持って彼の友人について話をする。

「毎日彼は汚れた下着を履き替える。これは、きたない政府があって、それをきれいな政府に置き換える、彼が選挙で票を投じるときのやり方でもある。」

「そして次の政府が前の政府よりもっと汚れているとき、私たちは前のに乗り替える。」

この強引なコマーシャルを流す、新たな1つの問題の党Haisraelimは、イスラエルの2月10日の選挙より先に政治的乱闘の一員になっており、選挙制度の変革をせき立ててきている。

テルアビブの北にある高所得者層向けアパートメントで木製テーブルを囲む、この党を支持する活動家たちは、決定的に重要な措置を講ずるのにあまりにも変わりやすく、口げんかして、スキャンダルをこうむりやすい政治家と政府にうんざりしていると言う。

ガザからのロケット弾とありうるイランからの核爆弾がイスラエルの有権者の心のあり方にのしかかるように大きく現れる一方で、投票システムそのものが「イスラエルの存在に対する脅威」だと、党のリーダーで政治学教授のギデオン・ドロンは述べる。

選挙のビルボード(広告掲示板)に関する電話をうまくさばきながら、彼は「私たちは和睦することができなくてかろうじて戦争を仕掛けることができるだけ」だと言う。

ありきたりの右派と左派はもちろん、世界の全域からの移民、タカ派とハト派、信心深いのと世俗的な見解などを併用する、多様な有権者と異常な政治システムがこの国にはある。

(BBC NEWS 6 February 2009)

◇右派野党 優位保つ イスラエル「和平より安全保障」

イスラエル総選挙(定数120議席)は今月10日の投票に向け終盤戦に入った。世論調査によると、タカ派のネタニヤフ元首相率いる野党の右派リクードがリードし、与党はやや苦戦の様相。先月中旬まで続いたパレスチナ自治区ガザへの侵攻を受け、和平交渉より安全保障を重視する右派野党に勢いがある。

6日付有力紙ハーアレツの世論調査結果によると、予想獲得議席はリクードが27議席(現有12)でトップ。リブニ外相率いる与党の中道右派カディマが25(同29)と、終盤に入って追い上げを図っている。

全体として右派優位の基調は変わらず、極右の野党わが家イスラエルは18(同11)で、第三党の地位が視野に入った。与党の中道左派労働党は14(同19)と低迷。

ガザ侵攻は国内世論の圧倒的支持を集めたが、カディマ、労働党といった与党支持には必ずしも結びついていない。イスラム原理主義組織ハマスなどによるロケット弾攻撃は現在も散発的に続いており、むしろ、大規模侵攻を必要とするほどハマスの伸長を招いたとの見方から、与党への批判が根強い。

さらに、2006年のレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘で、与党が成果を挙げられなかったことも、野党リクードに支持が集まる要因になっている。

ネタニヤフ氏は、ガザの軍事作戦は中途半端だったと批判。パレスチナ和平交渉についても「ヨルダン川西岸地域の経済振興を優先すべきだ」と述べるなど、交渉自体の前進には消極的とみられる。

(東京新聞 2009年2月7日)

写真は、BBCの記事にある「よごれたパンツからよごれたパンツに履き替える」との党の広告と、やはりBBCの「ファンファーレなきイスラエル選挙」から

0 Comments:

Post a Comment

<< Home