グーグルと太陽熱発電所
11日、米グーグルはカリフォルニア州で計画が進んでいる世界最大の太陽熱発電所の建設と運営事業に参画すると発表、1億6800万ドル(約140億円)を出資した。
グーグルが今回最大規模の出資をしたのは米環境ベンチャーのブライトソースエナジー(カリフォルニア州)がモハベ砂漠で建設を進めている「アイバンパ太陽発電システム」
完成は2013年、出力39万2000キロワットで最終的に14万世帯の電力を賄う。
発電所では多数の回転鏡を使って太陽光を集め、その熱で水蒸気を発生させて発電用のタービンを動かす。
写真は、アイバンパ太陽発電プロジェクト(Ivanpah solar project)の3つのソーラータワーとヘリオスタット(回転鏡)が2013年に完成した時のスケッチだ
(Credit: BrightSource Energy)
詳しくはこちら↓から
http://news.cnet.com/8301-11128_3-20052868-54.html#ixzz1JI1jjPT6
◇米カリフォルニア州の再生可能エネルギー会社、ブライトソース・エナジーは、世界最大の太陽熱発電所の建設計画で、米グーグルからの出資と米エネルギー省の融資保証16億ドル(約1350億円)を確保した。
ブライトソースが11日の発表資料で明らかにした。同州南部で進められているのは出力392メガワットの「アイバンパ」プロジェクト。グーグルはエクイティファイナンスを活用し1億6800万ドルを出資する。
グーグルによると、同社はこれまでに再生可能エネルギープロジェクトに2億5000万ドル余りを出資。投資部門「グーグル・ドット・オルグ」は、ブライトソースの2008年の資金調達1億1500万ドルにも加わった。
アイバンパは米建設・エンジニアリング会社ベクテルが昨年10月に着工。独立した3基の発電施設が建設される。発表資料によると、NRGエナジーも既に最大3億ドルの出資を表明している。
(引用元:ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=ab3xoi0q1.HY
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