見つけた 犬としあわせ

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2011/06/15

レディ・ガガと米赤十字社

東日本の被災地のみんなを助けるために寄付金としてレディ・ガガが一個5ドルのリストバンドを作って2日で25万ドル売り上げたことは多くの人が知っている。でも、アメリカの赤十字社に寄付したこと、そしてそのお金がどうなったかは知られていない...
今回の震災で米赤十字社に集まった寄付金が日本から脱出する米軍家族の支援に使われたなんてショックだ!!

◇世界一援助される国ニッポン、海外からの支援金はどこへ

日本が今年は世界最大の“被援助国”――。東日本大震災の発生後、世界中から日本に対して多額の支援が集まっている。もっとも海外からの寄付金がどのように日本で配られるのかについては、よく知られていない点も多い。お金の流れを追った。

これまでに米赤十字が東日本大震災に関連して集めた寄付金はレディー・ガガさんからの分も含めて約2億5000万ドル(6月6日時点)にものぼる。ただ、その金額が「義援金」として日本の被災者に直接、配られているわけではない。

○日本での巨大地震発生を受けて、ハワイ州やカリフォルニア州などの海岸地区では住民らを避難させる措置がとられた。こうした避難活動の支援として5万ドルが支払われた。
○米軍家族が日本から出国する際の支援として約30万ドルが使われた。
○寄付金の約9%にあたる2300万ドルが管理費にあてられる。
(米赤十字の国際広報部アビー・ウィーバー氏による)

こうした費用を除いた残りが、日本赤十字社に送金される。ただ、そのお金は、日赤の被災地救援活動に使う「海外救援金」に充当されることになる。海外救援金は日赤が各国の赤十字の意見を聞きながら運用できるもので、医療施設の復興支援や避難所向けの救援物資として使われ、被災者に直接、現金で配布されることはない。
(義援金という習わしは日本独特のもので海外では各被災者に現金が渡ることはない)

現在、日赤に世界各国から集まった「海外救援金」は約220億円。最終的には300億円超に達する見込みだ。今のところ、このうち約30億円が冷蔵庫など生活家電セットの配布費用として使われたにすぎない。救援金の残りは、中長期的な支援にもあてられる。

今回の日赤などに集まった内外からの義援金は約2570億円(6月9日時点)。ただ分配業務を手がける各市町村の役所や職員も被災しているなどの障害もあって、実際に被災者の手元に義援金が届くには時間がかかっている。

その一方で、特定非営利活動法人(NPO法人)など民間の動きは速い。ワールド・ビジョン・ジャパン(東京・新宿)は震災直後から被災地で緊急援助活動を展開。「義援金配布には時間がかかることが多く、それまでのギャップを埋めるのは民間の支援団体の役割」(広報担当の蘇畑光子氏)

ワールド・ビジョンには、5月末時点で国内から約6億5000万円、海外からは約29億円の寄付金が集まり、震災後3カ月間は食料提供などに使ったという。今後は、中長期的な取り組みとして、子供や高齢者の生活支援などに支援金を使う計画だ。

被災者への支援が直ちに進まない一方、震災から3カ月たった今でも、募金活動は世界各地で続いている。日本にNPOを通じて寄付金を送った米エール大の学生、アイザック・ガーニエさんは「日本赤十字社など多額の支援金が集まった団体は、どう資金を活用したら効率よく被災地を支援できるか考えるべきだ。他のNGOなどに資金を分配して、被災地支援のスピードを優先する必要があるのでは」と指摘する。海外からの善意を十分に生かすためにも、柔軟な対応が求められている。

(引用元:日本経済新聞 2011年6月14日)
http://www.nikkei.com/life/simple/article/g=96958A90889DE1E2E1E2E5E5E1E2E3E1E2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E6E2E4E0E2E3E2E4EAE1E3

◇レディ・ガガ ローマで数十万人規模のゲイパレードに参加 平等を訴える

毎年恒例のゲイの祭典「The Europride Rome 2011」が6月11日イタリアのローマで開催された。数十万規模のゲイパレードに参加したレディ・ガガは、その後の古代ローマの大競技場(Circus Maximus)で行なわれた集会でスピーチをし、パフォーマンスも披露した。

「このイベント(Europride)は単なるお祭りではありません、わたしたちは愛を守るために今日ここにいます。」
「今日ここに集ったのは人権を守るため、そして差別や偏見の社会に終わりを告げるため。わたしは常にこれらのことを念頭に置いて世界中の国で話をしてきました。まだまだ多くの国で不平等が存在し、(同性愛の)市民に基本的人権を認めていません。これはとても恐ろしい事実です。リトアニア、ロシア、ポーランド、ブダペスト、レバノン、中東... 」
「わたしたちには同じDNAがあります。ただ"このように生まれた(born this way)"にすぎません。わたしたちは日々、自由と正義のために闘っています。完全な平等を求めています。」
緑色の髪にヴェルサーチのドレス(パッチワーク風のロングスカートがすばらしい!)を着たガガは、ピアノの弾き語りで「Born This Way」と「The Edge of Glory」を歌った。



(引用元:イタリア在住のゲイ、アイザックのブログ)
http://ameblo.jp/de-gustibus/entry-10921798460.html

4 Comments:

At 10:53 午後, Anonymous 匿名 said...

お久しぶりです。
といっても覚えてらっしゃらないかもしれないですが。。

日赤には私は寄付しないです。
在職中にパワハラをうけましたし、全国で争議をしていたり、ここ数年間でパワハラ自殺したかた2人いますし、どう考えても人助けする機関としては適当ではないです。

 
At 9:24 午前, Blogger vamos said...

Anonymousさん
コメントありがとうございます
以前にも、コメントくれたそうで、どうも

日赤の明かされてない実態、もっと知りたいです!
ブログなど、ありましたらぜひ教えてください

周囲にも今回、どうしても寄付をしたい!と思うときに、一番安心だろうと思って簡単に頼るのが日本赤十字社となっている方、多いです
コミュニティ関連でもしかり
ですから、内部告発者の情報どんどん出してください ぜひ!お願いします!

 
At 10:00 午前, Anonymous とも said...

お返事ありがとうございます。
コメントはしたことないのですが
メールのやり取りをさせていただいたことが
あります。

私がパワハラをうけたことに関して話しているビデオをつくりました。

私のサイトで日赤に関する事件・争議をリンクしたもので、明かされていないというわけではなく、探せば容易に見つかる類のものばかりですが。パワハラ自殺はメディアで取り上げられているのを見つけました。

争議をされている広瀬さんのサイトではこうかいてありました。

http://blog.goo.ne.jp/akemi_may/e/a3e77696af53cdfcea28db0367e3be62

 
At 1:43 午後, Blogger vamos said...

ともさん
早々にありがとうございます
勉強不足ですみません
読んでみます

 

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