本当の愛国者に名誉を
今朝届いたメールより
4 July 2013親愛なるヴァーモス、今年の独立記念日、コードピンクは私たちの国の真の愛国者、内部告発者に名誉を与えます。私たちの国の偉大なヒーローは、ジョン・キリアコウ、コリーン・ローリー、ブラッドリー・マニング、エドワード・スノーデンのような人たちです。彼らは、大きな当人だけのリスクを負って、政府の法律違反をあばく人たちです。来週、内部告発者ブラッドリー・マニングの裁判で弁護側が争うべき問題を提出します。マニングは私たちの名前で海外で何が行われていたかについて真実を明らかにしたために終身刑に向き合っています。マニングは言いました、「ボクは人々に事実を知って欲しかった、なぜなら情報なしには国民として情報に基づく決定ができないからです。」今年の独立記念日、ブラッドリー・マニングでもCIA拷問の内部告発者ジョン・キリアコウでも、彼らに支援の手紙を送ることで祝いましょう。「願わくは、正直な反対意見を、信義に欠ける破壊と決して混同せぬことを」とドワイト・D・アイゼンハワー大統領は言っています。でも、オバマ政権はこの二つを混同しています。この内部告発者の目的は、外国の勢力を支援することでも、自分自身を富ませることでもありません。彼らの目的はアメリカをもっと透明にして説明能力のある立派な国にすることです。彼らの犠牲のゆえに、今日、私たちは彼らに名誉を与えましょう。平和めがけて前進、
Alli, Allie, Amanda, Dooler, Emerson, Emily, Gianna, Hannah, Heidi, Jessika, Jodie, Maggie, Medea, Nancy, Natalie, Noor, Rooj, Sergei, Tighe
◇内部告発者やマスコミを保護する法律や、兵士に戦争犯罪を報告することを要求しているアメリカ軍法があるにもかかわらず、CIA工作員ジョン・キリアコウのような内部告発者、ジュリアン・アサンジのようなメディア、ブラッドリー・マニングのような兵士が、アメリカ政府の犯罪を暴露したかどで、迫害され、起訴されている。
犯罪人は野放しで、報告した人々が罪と罰を受けている。
(ポール・クレイグ・ロバーツ2013年2月7日"警察国家は現実"より)
親愛なる友人や同僚へ、
私たちの友人であり同僚、長期の元CIA職員で工作員のジョン・キリアコウを支援し、保護し、物質的に助けることで、私たちの仲間に加わって下さいとお願いするために書いています。拷問に反対する内部告発者で活動家のジョンは、CIAが囚人を拷問していたことや、拷問がアメリカ政府公認の政策だったことを明らかにしたために司法省によって執拗に破滅に追い立てられました。ジョンは情報機関身元保護法(Intelligence Identities Protection Act)違反の訴えを認めて30カ月の収監を宣告されました。皮肉は驚くべきです。14年以上も、ジョンは、アメリカを守ることや本国と海外でアメリカ人を危害から保護することに献身し、大きな個人的犠牲を払う、差し迫る大きな危難とストレスという事情で現地や本国で働きました。
司法省のふるまいはジョンと家族に莫大なプレッシャーをもたらしています。ジョンとヘザーには5人の子どもがおり、一番下の子は1歳になったばかり、CIA、FBI、そして司法省と同時に戦いながら、彼らに持ち出される課題に向き合います。
彼らを助けるために、私たちはジョン・キリアコウ支援基金の受託者団体を設立しました。どうか本日、寄附することをご考慮ください。すべて提供者と金額はきびしく極秘のままキープされます。
あなたのご協力に感謝します。
ジョン・キリアコウの友人
http://www.defendjohnk.com/index.html
△オバマに彼の恩赦を求める請願書に15000人が署名している
◇キリアコウ氏は、ジョージ・ワシントン大学を卒業後、CIAに入局し、中東問題を専門とする分析官としてキャリアを積んだ。その後、対テロリズム問題に関わるようになり、2001年の米同時多発テロ事件以降は、パキスタンでの工作活動を任される立場となった。しかし、2004年、CIAを退職して、米ABCテレビの解説者に転身し、中東問題についてコメントする仕事に関わるようになった。
2012年4月から始まった公判において、キリアコウ氏は、一度は無罪を主張したものの、のちに容疑を大筋で認めたため、今回のような判決となった次第だが、アメリカの情報研究者マシュー・エイド(Matthew M. Aid)氏が疑問を呈するように、こういったリークが問題になるなら、同じくCIA工作員であったヴァレリー・プレイムの存在をメディアに暴露したリチャード・アーミテージ氏の処遇はどうするのだと言いたくなってくる。それというのも、こちらは「不慮の出来事」としてまったく罪に問われていないからだ。
こうした処遇の差は、水責めを合法的な尋問調査だと強弁する政府の姿勢に対して、キリアコウ氏が批判を加えたことによって生じたものであろう。リークを辞さなかったキリアコウ氏のことを米メディアは同情的に伝えているが、政府から見れば裏切り者と受け取られたに違いない。テロリズム対策などの分野での功績が認められて、CIA局内で何度も受賞経験を持つキリアコウ氏だっただけに、その印象は一層、強かったのではないか。
http://blog.livedoor.jp/intel_news_reports/archives/22717053.html
◇元CIA職員ジョン・キリアコウは、米政府の拷問プログラムに関連して禁固に処せられる初のCIA職員です。司法取引で、キリアコウは秘密諜報員の1人の身元をフリーランス記者に明かし諜報員身元保護法に違反したという1件でのみ、有罪を認めました。記者はその情報を記事にしませんでした。
支援者たちは、キリアコウがCIA職員として初めてブッシュ政権が水責めの拷問を行使したことを公に認め、その手法の詳細を明かしたために、不当な攻撃を受けているとしています。
(引用元:デモクラシーナウ!)
◇禁固30カ月の判決を受けて数日後、拷問プログラムに関連して刑務所に入ることになる最初のCIA職員であるジョン・キリアコウが、次期CIA長官にジョン・ブレナンを指名したオバマ大統領を批判しています。「私はジョン・ブレナンを1990年から知っています。彼の直属の部下となったことも2度あります。CIA長官として最悪の選択だと思います。CIAにとって、911後の醜悪な体制から抜け出すべき時です。私たちに必要なのは合衆国憲法を遵守し、拷問の伝統にがんじがらめにされない人物です。」
(引用元:デモクラシーナウ!)
http://democracynow.jp/dailynews/20130130
下の写真は、ジョン・キリアコウです。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home