アメリカのアプローチ
◇エドワード・スノーデンは"裏切り者"で中国のスパイの可能性があるとディック・チェイニーチェイニーらの発言に対し、中国政府の報道官は「根も葉もない」と返した…
監視リークを話し合う特別人物として中国に行ったから彼はうさんくさいとディック・チェイニー元副大統領がフォックスTVに伝える
ガーディアン紙 16 June 2013
日曜、アメリカの現政権と元政権の高官らが、政府の電話やインターネット記録の全域捜索を擁護して秘密の監視プログラムを暴いた内部告発者を非難するため勢ぞろいした。
ジョージ・W・ブッシュ時代の副大統領で911後の国家安全保障の刷新で重要な人物だったディック・チェイニーはシステムを擁護した。
「敵に情報を集め、遂行される前に攻撃を止めるため」必要とされたと、日曜フォックスニュースに語った。続けて一連の一触即発のリークに関して影の男を非難した。エドワード・スノーデンを「裏切り者」と形容することでチェイニーは香港に行くとの29歳の決断を通して中傷し、彼は中国のスパイであってもおかしくないとにおわせた。
「私はうさんくさく思う、理由は彼が中国に行ったからだ。あの国はフリーダム、リバティ等々に興味があるなら、普通行きたがる場所ではない」とチェイニーは言ってこう付け加えた。「これをやる前に彼にあの手のコネがあったのかどうか、問題を提議する。」スノーデンがまだ機密情報を持っている可能性があり、おそらく彼の知ることや知らないことと引き換えに中国はおそらく彼に彼のための聖域を喜んで提供するだろうとチェイニーは示唆した。
一方、議会の懐疑論者は、監視プログラムが無実の人びとを保護するに足る十分なチェック機能を付属してないと訴えてきている。秘密プログラムの批判の先頭に立つマーク・ユドール上院議員は、データ収集は「オールオアナッシング」である必要はないと述べた。彼は愛国者法(対テロ法)のもとに許されることの範囲を制限する法案を前に進めるつもりだ。
ユドール議員はNBCの番組「ミートザプレス」で次のように話した。「私たちは、アメリカ国民に対してこのプログラムの限度(範囲)についてオープンに議論する義務があります。あなた方は法律を、当時、秘密プログラムを生むために、秘密の命令を発効する秘密法廷によって密かに解釈されてきている状態にしている。」
プライバシーを脅威の減少と釣り合わせる問題にとって現在稼働するシステムの方針は「アメリカのアプローチ」ではないと、ユドール議員は付け加えた。
http://www.guardian.co.uk/world/2013/jun/16/nsa-whistleblower-edward-snowden-traitor-cheney?CMP=twt_fd
◇スノーデン氏は「売国奴」=中国関与の可能性も-前米副大統領
チェイニー氏は、スノーデン氏の守秘義務違反は犯罪に当たると強調。今回の暴露について「米国の安全保障に重大な損害を与える機密漏えいとして、記憶に残る限り最悪のケースだ」と語った。 また、「事前に中国側と何らかの接点を持っていた疑いがある」と述べるとともに、スノーデン氏がまだ公にしていない情報を中国側が得ている恐れがあると懸念を示した。
(引用元:時事通信 2013年6月17日)
画像のマンガはホーマー・シンプソン、"自分のパンツを食べる"って、ガキには悪い父親モデルかもしれないけれど、「父の日」に思い浮かぶのは、"ばかぼんのパパ"とホーマーぐらいしかいない...
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