見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2013/06/11

ジョージ・W・オバマの秘密厳守

◇ブラッドリー・マニング裁判の秘密厳守をめぐってジュリアン・アサンジが米軍を訴える
RT 22 May 2013

ジュリアン・アサンジと連携する活動家とジャーナリストが秘密厳守の裁判を公開アクセスにしようとして、水曜、陸軍上等兵ブラッドリー・マニングの裁判を監督する軍の判事に対し訴訟を提出した。

裁判を通じて、写しも、起訴側(検察当局)被告側(弁護団)双方の発議へのアクセスも事実上得がたい。

Wikileaksにより公表された70万余りの軍事上の機密文書のリークをめぐって終身刑が差し迫るブラッドリーは、現在、軍事法廷によって裁かれている。裁判は2013年6月3日に開始。

マニングの法廷を監督する軍の判事は、機密資料を保護するために裁判部分は世間に秘密にすると発表した。内密な開廷の中で24名の証人が証言を提供できるのに対して、検察官らはマニングに反対証言をする証人を150名召喚すると思われる。

やりがいのある法律の仕事の一部、"憲法上の権利センター"に雇われる弁護士Shayana Kadidal博士は、取り組みを正念場の挑戦と説明した。

「もしこの訴訟に失敗すると、ジャーナリストや国民が実質的な重大事として法廷で行われることを目で追うことができない条件の下でマニングの裁判は行われることになります」とKadidalは言う。

「連邦政府の一般法廷が今は最後の選択可能なもの」だと彼女は付け加える。

法律上の差し止め命令に加わるアサンジの共同原告にはガーディアン紙のコラムニスト、グレン・グリンウォルド、デモクラシー・ナウ!の主催者エイミー・グッドマン、そしてネーション誌が含まれる。この連携は、目下のところ国民のアクセスに関係しない書類を強制的に公表させようと努める。

同グループは、先月アメリカ合衆国軍事控訴裁判所によって3対2の判定で拒絶されたのと類似の訴訟を先に軍事裁判所に提出した。今度は一般法廷で同じ法律上の求めがもっとうまく運ぶことを期待している。

6月にマニングの裁判が始まるとすぐに、グループの仮の差し止めがメリーランドの地方裁判所の前に差し出されると思われる。

公判前訴訟手続きが不明瞭にもかかわらず、どんな懲役刑も8年に減ずる可能性を秘めた連邦のコンピュータ詐欺行為法に違反した罪でマニングを告訴しないことに同意したと、今週、検察官らは言っている。ワシントンポスト紙によれば、検察官らは新しい転換の理由を用意しなかった。

とにかく、マニングが直面するもっと重い罪状の有罪判決は依然として終身刑を伴えた。

マニングの弁護団は、リーク文書の公表によって生じたとの疑わしい損害賠償に関連づけられる証人からの供述を封じようと試みた。裁判を監督するデニース・リンド陸軍大佐は意見を異にして、文書のリークが因をなすどんな付随的被害の証拠も情況も共に提供する証人を召喚する選択権が検察当局にはあると規定した。

しかしながらリンドは、「世界の多くの領域の国際政治について言えば、この裁判が次第に多数の裁判に分裂しないために」証言は制約されるだろうと述べた。

マニングの公判前手続きを追跡してきた活動家もジャーナリストも、アクセスを妨げることで法定の訴訟手続きを蝕むとアメリカ軍を告訴している。

「ブッシュとオバマ両方の大統領職に顕著な特徴の極端な秘密厳守の文化は民主社会に害を与える。国民の視点または精査からこれらの手続きを必要以上に覆い隠すことで政府は報道の自由と透過性という最も基本の原則を蝕んでいる、そのどちらも民主的な司法手続に絶対に欠かせない公正を成す要素である」と、ネーション紙の国家安全保障特派員、ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルは述べている。

http://rt.com/usa/assange-sues-military-manning-secrecy-661/#.UZ15yVW4Ueg.twitter

写真はロイター