愛が恐怖に勝る場合
◇先週、北アイルランド・ベルファストでの集まり、ノーベル賞受賞女性の発意、「戦争と軍国主義を越えて」での一夜、私たちはシリアで拡大する暴力もはばからず要求に悪知恵を働かすあきれるばかりの女性の集団と一緒に相談しました。ノーベル平和賞受賞者のマイレッド・コリガン・マグワイア、シーリーン・エバーディー、リゴベルタ・メンチュウ・タム、ジョディ・ウィリアムズが、真っ先に声明に署名しました。今度は私たちがあなたに、彼女たちと合流してあなたの友人を仲間に加わるよう誘ってくださいと頼みます!
シリアは、ほかの男性によって世界中に供給される武器を持った男性だらけです。シリアの持久戦で8万人以上が死んでいます。さらに150万のシリア人難民の三分の二は母と幼い子どもです。女性として私たちの発言する力は、この長びく暴力に反対して派手に響き渡らないといけません。もし和平交渉がいつかジュネーブで始められるなら、シリアの女性がうまく代表としてテーブルにつく必要があります。停戦と世界のあらゆる地方からの武器供給の終わりに加えて、私たちはこれを要求します。
私たちはブラッドリー・マニングの裁判を取り巻く集会とイベントのためにベルファストにおけるノーベルの集まりから帰国しました。この裁判は歴史的かなめのような出来事です。もしアメリカ合衆国連邦政府が勝てば、本当のところを共有したいアメリカ軍の一員は自分の生涯と比較して真実を選択しないといけないでしょう。恐ろしい結果を思い描くと、これには可能性のある内部告発者とメディアを含んでいることになります。
ブラッドリーの裁判はたぶんこの12週間でしょう。法廷で彼は私たちの支援を必要とします。さあ彼の勇敢さを彼に思い起こさせましょう。ブラッドリーの名の認知を拡大してメディアが知らせようとしない顛末の拡散に役立ちましょう。私たちはFreeBradページで毎日最新の情報を知らせます。どうか大いにこれをシェアしてください。
愛情が恐怖に勝る場合がある、
アン・ライトとジョディ・エヴァンズ
PS:ダイアン・ウィルソンがグアンタナモ米軍基地の捕虜のためハンガーストライキ36日目をやっています。また他にもデイリーハンガーストライキをし続けます。
写真はハッカーのジェレミー・ハモンドです
◇2011年にハッカー集団LulzSecが展開した「AntiSecアンチセキュリティ」のもとに企業や組織のシステムに不正侵入したとして罪に問われていたジェレミー・ハモンド(28歳)が5月28日、コンピュータ犯罪取締法を侵害したとする罪状を認めたと発表した。
ハモンドは2012年3月、米イリノイ州シカゴで逮捕された。容疑は、アメリカの民間情報会社で「影のCIA」と呼ばれることもあるストラットフォーなどへのハッキング。LulzSecはストラットフォーのシステムに侵入して500万通ほどの電子メールを不正入手、WikiLeaksにリークしたとされている。
なお、ハモンド容疑者逮捕には、LulzSecのリーダー格だった"Subu"ことHector Xavier Monsegurの協力があったとされている。
ハモンド容疑者は政治活動家を名乗っており、「政府や企業が隠れて何をやっているか知る権利があると信じている」とストラットフォーなどのシステムへの不正侵入を行った理由を述べている。これまで無罪を主張してきたが、もし敗訴した場合は最大で30年の禁固刑の可能性があることから罪を認めることが現実的な方法だと判断したと説明している。これにより刑は最大10年となり、他の起訴も免れることができる。
ハモンドの釈放を求めるWebサイトによると、ハモンドの家族がChange.orgで展開している減刑の慈悲を求める請願に、7時間で570件の請願署名が集まったと報告する。
http://news.mynavi.jp/photo/news/2013/05/29/239/images/001l.jpg
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