見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2013/05/24

世界中が噴火状態

写真は、メキシコ中部プエブラ州のコルテス峠から撮影した噴煙を上げるポポカテペトル火山(2013年5月20日撮影)
◇メキシコの首都メキシコシティから約55キロ南東部にあるポポカテペトル(Popocatepetl)山で火山活動が活発化している。政府当局は20日、警戒レベルを7段階中の上から5段階目となる「黄色フェーズ3」まで引き上げ、火山から周囲12キロメートル圏内の立ち入りを制限。避難ルートや避難所の準備を進めている。(AFP=時事)
◇コスタリカの火山が火山灰と噴煙をどっと噴出
科学者らはコスタリカ最大の火山が火山灰とガスを噴出していると言い、小規模な避難を開始する。
標高3,340メートルのTurrialba火山が派手に轟いて濃い火山灰を噴出したあとに、公園監視員は3段階のうち最も低いグリーン警報を発動させた。
水曜、政府の地震学者ジーノ・ゴンザレスが火山は静まっているように見えると言った、けれども、火山の側面にある家屋から20人とその家畜が移動させられる。
火山は首都サンノゼから40マイル(65キロ)東。2007年に一連の噴火が始まって、2010年と2012年に近くの幾つかの村が避難させられた。(AP通信 22 May 2013)

◇国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は21、22の両日、ジュネーブで対日審査を行い、「従軍慰安婦は必要だった」との日本維新の会共同代表、橋下徹大阪市長の発言に関し、日本政府の見解を求めた。
日本政府側は、慰安婦問題は太平洋戦争での出来事で、1987年に発効した拷問禁止条約の対象にはならないと主張。その上で「心が痛む問題で、アジア諸国に多大な損害を与えたという事実を謙虚に受け止めている」と説明した。拷問禁止委は政府回答や追加質問を基に、近く日本政府に対する勧告を発表する。(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052301000792.html