見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

September 30, 2013

ジャーナリズムの危機


ウソをつくことが欠かせない要素になっているとハーシュは言う
日本についてもそう言える

◇オサマ・ビンラディンの死についてシーモア・ハーシュ:
「真実と同じ言葉ではない、それは大ウソです」
ガーディアン紙 RAW STORY 27 September 2013
by Lisa O'Carroll

NBCとABCのニュース局の放送を終了し、出版の編集者の90%を首にしてアウトサイダーと彼が言うジャーナリストの生来の仕事に戻す。シーモア・ハーシュにはジャーナリズムをいかに手直しするかでかなりの思い切った考えがある。

1960年代以降アメリカの大統領の強敵であり、"アメリカのジャーナリズムが有するテロリストに最も近いもの"とかつて共和党によって形容された調査報道ジャーナリストのハーシュをそれはほとんど奮い立たせない。

彼は、ホワイトハウスに異議を申し立て、不人気な真実のメッセンジャーになるのを怠るアメリカのジャーナリストの臆病さに怒っている。

彼らが当然すると思っていたことより、オバマのため、またはオサマ・ビンラディンの死に水路を通すことにあれほど多くの時間を費やすと彼が言う、まさかニューヨークタイムズで彼に一歩を踏み出させた。2011年アメリカ海軍特殊部隊シールズの急襲について、「あの記事についてなにも仕事をしてきていない、それは大ウソ、真実と同じ言葉ではない」と彼は述べる。

ハーシュは国家安全保障について本を書いていて、一章をビンラディン殺害に当てている。ビンラディンが停止を命じられたアボタバッドの敷地内での生涯についてパキスタンの"独立"委員会によって出された最近の報告は精査に耐えないと彼は述べる。「パキスタン人が報告した、それに関心を持つことで私を怒らせないでくれ。それはこっちに置いておきましょう、かなりのアメリカの忠告(情報投入)で作られています。たわごとの報告です」と彼の本に入ってくるすっぱ抜きをにおわせてハーシュは言う。

オバマ政権は組織的にウソをつく、それにもかかわらず、巨大なアメリカのメディア、TVネットワーク、大手新聞の見出しのどれも彼に異議を申し立てないと彼は主張する。

「どうしようもない、彼らはこびへつらう以上です、彼らはこの人(オバマ)を気づかって悩ませられない」とハーシュはガーディアン紙とのインタヴューで断言する。

「なにか非常に芝居がかったことが生じ、大統領とその側近がその語り部分を制御している状況にあるとき、ニュースをきちんとありのままに伝えるために彼らが最善を尽くそうとするのをほぼ体験するのが常でした。今はそれはもはや起こりません。今はそのようなことに便乗して大統領再選の方法を算出します。」

NSA(国家安全保障局)による監視の深刻さと広さについて、最近の暴露に永続する影響があるかどうか、彼にも確かではない。

スノーデンが監視に関する議論を変えた

彼は、監視についてNSA内部告発者エドワード・スノーデンが議論の本質をまるごと変えたとする。彼や他のジャーナリストが監視について書いてきているが、事実を記録した証拠を提供したという理由でスノーデンは重要だった、たとえすっぱ抜きがアメリカ政府の方針を変えることになるかどうか彼には懐疑的だったといえども。

「(Zircon隠蔽の顛末を明かしたイギリスの調査報道ジャーナリスト)ダンカン・キャンベル、(アメリカのジャーナリスト)ジェームズ・バムフォード、ジュリアン・アサンジ、そして私とニューヨーカー誌、私たちはみな絶えず続く監視があるとの考えを書いてきているが、スノーデンは証拠となる文書を提示しました、そしてそれが議論の本質をまるごと変えました、今ではそれが実態です」とハーシュは述べる。

「編集者は文書を大事にします。小心のいばりくさったニセ編集者はそのようなニュースに手を出そうとしません、編集者は文書を大事にするので彼がまったく新しい状勢に変えました」と彼の所見を手加減する前に付け加える。

「大統領がまだ有権者に"アルカイダ、アルカイダ"と言えて、そんな大ばかなこの種の監視に2対1で国民が票決する、私がアメリカで経験する選挙結果から、それが長い目で見てなにか意味を持つことになるのかどうか私にはわかりません」と彼は言う。

調査報道ジャーナリズムに関するロンドンのサマースクールの間、シティカレッジで満員の聴衆に囲まれる76歳のハーシュは、ジャーナリズムが以前はどうであったかの驚くべき話、彼がベトナムでのミライ虐殺をいかに暴いたか、イラク人捕虜に残忍な仕打ちをするアメリカ兵のアブグレイブの写真を彼がどうやって入手したか、そしてエドワード・スノーデンについて彼が思うことを全速力で駆け抜ける。

回復の見込み

ジャーナリズムのむこうみずな行為を心配するにもかかわらず、同業者がまだ回復の見込みを提供すると彼は思っている。

「世界はますます明らかに完全なるあんぽんたんによって指揮される故に、ジャーナリズムがひょっとしたら見込みを提供するというこの種の発見的見解を私はとります。ジャーナリズムはいつでもすばらしいということではありません、そうではないですが、少なくとも私たちは多少の解決の手段、多少の正直を提供します。」

ミライの残虐行為を彼がどうやって発見したかの話は、時代遅れの歩くジャーナリズムと根気強さのひとつだ。1969年に遡って、彼は26歳の小隊長ウイリアム・カリーについて情報を得た、カリーは大量殺人の容疑で軍によって起訴されていた。

広報担当者に電話する代わりに、彼はクルマに乗り込むとカリーが拘留されていると聞いたジョージア州フォート・ベニング(駐留地)の陸軍営舎で彼を探し始めた。広大な敷地内をドアからドアへ探して、時々行く手を強奪されて、受付まで進軍して拳をテーブルに叩きつけると「軍曹、いまカリーを連れ出してほしい」と叫んだ。

ついに彼の努力はセントルイスポスト・デスパッチ紙の最初の記事で成果をあげる、それはその後アメリカ全域で同時に配信され、結局、彼にピューリツァー賞をもたらした。「私は5つ記事を書きました。最初の記事に100ドル請求しました、最後にはニューヨークタイムズが5000ドルを支払っていました。」

彼はウォーターゲート事件を追いかけるためにニューヨークタイムズに雇われ、カンボジアをめぐってニクソンを激しく追跡することになった。およそ30年後、ハーシュはアブグレイブ刑務所のイラク人捕虜虐待のすっぱ抜きで、もう一度世界の大ニュースになった。

時間を投入せよ

ジャーナリズムの生徒のために彼のメッセージには距離と時間を入れる。記事になる5ヶ月前に彼はアブグレイブについて知った、なんと捕虜たちが家族に宛てて"奪われている"ので彼らを殺しに来るように頼む手紙を書いていることを彼に伝えるためにバグダッドからダマスカスに来ることで自分の命を危険にさらすイラク陸軍上級士官によってこっそり知らされていた。

「文書を探すために私は5カ月動きました、文書がないことには、なにもないですから、どこにも通用しません。」

ハーシュはアメリカのバラク・オバマ大統領に話を戻す。アメリカ政府に異議を申し立てるアメリカの報道機関の自信は911後に崩れ去ったと以前彼は言った、だがオバマがブッシュより悪いことに彼は頑として譲らない。

「オバマがどれかまともな基準によって判断を下されてきていると思いますか?グアンタナモは閉鎖されましたか?戦争は終わりですか?誰かイラクに留意していますか?彼は真剣にシリアに介入しようと考えているのですか?たったいま、私たちは80の戦争でそんなにうまくいっていません、彼はいったい何のために新たな戦争を始めたいのか。ジャーナリストがいながらどうなっているのですか?」と彼は訊ねる。
アメリカの新聞雑誌の調査報道は、自信の危機、力量不足、仕事に必然的に伴うものの誤り導かれたばかな考えによって葬られてきていると彼は言う。

「あまりにも多くが私には賞を期待しているように見えます。ピューリツァー賞を期待することがジャーナリズム」と彼は付け加える。「うまくまとめられたジャーナリズム、だからあなた方はふさわしい目標を選びます、それは深刻な問題ですが別の問題もあります。」

「人々を殺すことのように、無人機計画をなぜオバマはまんまとやりおおせるのか、私たちはなぜもっとやっつけないのか?彼はそれをどう正当化するのか?何が重要な情報か?この方針がどれほど有効か有害かなぜ私たちは正体を見破らないのか?なぜ新聞は無人機殺害を監視する2、3の団体を絶えず引用するのか?なぜ人の助けを借りない自分でする仕事をしないのか?」

「私たちの仕事は自分の天分を知ることです、私たちの仕事は議論を超えて問題について誰が正しく誰が間違っているか見破ることです。それはまずまずとはいきません。それはお金を要します、時間を要します、それは危うくします、リスクを高めます。ニューヨークタイムズにはまだ調査報道ジャーナリストがいますが、私が思っていたよりずっと彼らは大統領のために水路を通すことをします… もはやアウトサイダーでいる勇気がないというわけです。」

ある意味でジョージ・ブッシュの政権は書きやすかったと彼は言う。「ブッシュ時代、オバマ時代よりずっと批判的でいやすかったと感じました。オバマ時代にはずっと難しい」と彼は言っている。

何が問題の解決かと訊ねられて、ハーシュは大部分の編集者は小心者で首にされるべきとの彼のテーマに熱中する。

「問題の解決を話しましょう。今いる編集者の90%を厄介払いしてあなたに制御できない編集者の昇格に取りかかります」と彼は言う。「ニューヨークタイムズでそれを経験しました。昇格になる人は出版者に対してより従順なデスクにいる連中です、上級編集者が何を望むかでトラブルメーカーが昇格されないのはわかります。あなたの目で見てよりよい人々を昇格することに取りかかりましょう、そして"あなたが何を言おうと気にしない"と言いましょう。」

そしてまた彼には、ガーディアン紙が公表することを知るまで、なぜワシントンポスト紙がスノーデンのファイルを差し控えたか合点がいかない。

「ネットワークのニュース局を停止します、そして全面にわたって白紙状態の心で始めましょう。大手企業、NBC、ABCはこんなのは好きではありません。なにかあなたにしかできないことをする、人々が頭にくることをする、それこそが、私たちがすることになっていることです」と彼は述べる。

ハーシュは目下、記者をつとめることを中断しており、ブッシュとオバマの両方にとって確実に気まずい読み物の方向へ進む、本に取り組む。

「業界は困ったことになっています、私たちはすべてについてウソをつきます、そしてウソをつくことが欠かせない要素になっています。」そして彼はそれについてなにかするようジャーナリストに哀願する。

http://www.rawstory.com/rs/2013/09/27/seymour-hersh-on-death-of-osama-bin-laden-its-one-big-lie-not-one-word-of-it-is-true/

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