見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/05/17

Google is Evil


◇グーグルは悪弊
15 May 2014 特集 by デイヴィッド・バーン

なにか知らない理由で、ボクが買ってインストールしたSDカードに録音していたものをボクの携帯アンドロイドが保存していなかったことに先日気づいた。(ボクは作曲のためのメモを録音するのにそれを使う、アイディアを急いで書き留めておく第一のやり方だ。)旅行やジョギングのときに聞くために転送していたMP3の歌もまたSDカードに保存されていなかった。そうして、SDカードが記憶媒体としてもはや使用できなかったことにボクは気づいた。なんてこった?

詮索すると、アンドロイド(KitKat)の最新版がボクが購入した記憶カードによるある種の使用を不可能にするらしい。(アンドロイド・オペレーションシステムの開発を助け、後にそれを買収した)グーグルはボクの装置を故意に無能にしたらしい。それはボクにカードの金を犠牲にさせたが、もっと重要なことに、ボクはそれを創作のツールとして使う。携帯は特にアプリや他のもので満タンにされる、でもボクの写真や音楽、ヴォイスメモをSDカードに保存しておけるなら、記憶の問題についてさほど苦にならない。

テクの助けとなるフォーラムの若干は、これにあてはまる理由があると主張するけど、ヘイ、ボクはそれにたくさんのものを保存できたからこの装置に切り替えたんだよ。ボクにはそれが重要なセールスポイントだ。
(中略)
グーグルは作品や話などをクラウドに保存することをボクらに強要していると他のフォーラムが示唆する、思うに彼らはボクらの全データをそこで入手できる、そうしてそれを広告主に売ることができるんだよ。
君の装置におよぶ見えない会社の手があって、実際に尋ねることなく、それを無能にするというのは気味が悪い。
ボクもおなじこと、クラウドに達して彼らの検索アルゴリズムを無能することができたらいいのに、というのも、たぶん気まぐれに、そうではなく作動して欲しいと決意したからだ。
画像はアンドロイドKitKatの最新ヴァージョン(デイヴィッド・バーンのオフィシャルサイトより)
http://davidbyrne.com/google-is-evil