見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/05/15

マジック・ジョンソンをオーナーに



マジック・ジョンソンをクリッパーズのオーナーに!とみんなが願ってる
夫の愛人に対して訴訟を起こしていたのが、訴訟を取り下げるなり、突然、夫を擁護してまわるスターリング夫人がなんとも目障り、わたしにもクリッパーズのオーナー権があると言いまくっている

LAクリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリング:「彼の行いは実にひどい。つまり、アメリカのすべての都市のすべての女と寝て、彼はエイズになったというのだよ」(CNNのアンダーソンクーパーの番組”AC360”でマジック・ジョンソンについて話す。)

 Michael Moore:「ドナルド、イライラしないでくれ。ゲームにマジックまたは”黒人”を連れてくるなとボクに言ったのは知っている。というか、エイズにかかったものを連れてくるなとな!

◇「人種差別主義者ではない」 NBAオーナーが謝罪 
黒人差別発言をして米プロバスケットボールのNBAから永久追放処分を受けたクリッパーズのドナルド・スターリング・オーナーが11日、CNNテレビ(電子版)のインタビューで「私は人種差別主義者ではない。ひどい過ちを犯した。謝罪したい」と語った。スターリング氏が公の場で発言するのは処分後初めて。
他の29球団のオーナーの4分の3以上がNBAの処分に賛同すれば、スターリング氏は球団を売却しなければならなくなる。1981年にクリッパーズを買収したスターリング氏は「私は善良なオーナーで、過ちを犯した。(長く球団を保有してきて)一つの過ちも許されないのだろうか? こんなひどい過ちは二度と犯さない」と、球団保有に未練を示した。 
(共同通信 2014年5月12日)
◇米プロバスケットボール協会(NBA)は29日、人種差別発言が問題になっているクリッパーズのドナルド・スターリング・オーナー(80)に対し、永久追放と罰金250万ドル(約2億5700万円)の処分を科すと発表した。リーグの強い姿勢を表し、異例の厳罰となった。オーナー不在となるクリッパーズは近くチームが売却され、新たなオーナーの下で再出発する。 
スターリング氏は女性の友人と会話中、黒人への人種差別発言をしたことが発覚。NBAのアダム・シルバー・コミッショナーは「われわれは結束してスターリング氏の考え方を非難する。NBAに人種差別が入り込む余地はない」と強調。罰金は公民権団体などに寄付する考えを明らかにした。NBAでは多数の黒人選手が中心的役割を果たして活躍している。 
女性はNBAのスーパースターだった黒人のマジック・ジョンソン氏らと撮影した写真をインターネット上に公開。芸能メディアTMZが25日に公開した会話の録音記録によると、スターリング氏は女性に対し「君が黒人と付き合いがあることを公にすることに困惑している」とした上で、「彼らと親密な関係になって何をしようと構わないが、それを言いふらしたり、試合会場に連れて来たりするのはやめてほしい」などと語った。 
(時事通信2014年4月30日) 
声の主はスターリング・オーナーと黒人×ヒスパニックの(元)愛人V・スティビアーノさん。
先月スティビアーノさんは、「資産家の老人に貢がせる詐欺女。夫が買い与えたフェラーリ1台、ベントレー2台、レンジローバー1台、現金25万ドル(2560万円)、180万ドル(1億8500万円)の家を返しなさいよ」とオーナーと冷え切った関係のスターリング夫人に訴訟を起こされ、「貢ぐのは悪いことではないわ」と反論中。スティビアーノさん側弁護士は、「録音テープをTMZに暴露したのは彼女ではない」と言っている。

◇生物学上の人種差別救済方法 truthdig 29 April 2014
問題のやりとりは、NBAクリッパーズのオーナー、スターリングと人によると彼の愛人と述べる女性との電話の会話の一部と称される。不快きわまるこきおろしを、もしあなたが記憶していない場合を考慮して、会話の若干のくだりを引き抜いておく。
男:もしも君が共鳴しないなら、私のゲームには来るな。黒人を連れてくるな。
女:まあ聞いてよ、あなたが所有する全チームはあなたのために試合する黒人でしょ?
男:私が彼らを支え、食べ物や衣服、クルマ、家を与えた。誰が与える?他の誰が与える?誰がゲームの組をつくる?私がゲームの組をつくるのか、それとも彼らがつくるのか?連盟を創設した30人のオーナーがいるよな?
男:君は黒人と寝ることができる。彼らを持ち込むことができる、望むことはなんだってできる。私が君に頼むなけなしのことは、ソーシャルメディアでそれを鼓舞するなってこと、そして彼らを私のゲームに連れてくるなってことだ。
男:君のお粗末なクソ忌々しいインスタグラム(写真)で君は黒人といっしょにいる必要はないし、黒人と一緒に歩く必要などない。
男:インスタグラムにマジック・ジョンソンを加えるな、世界中の人が入手して見るから、彼らは私に電話しなければならない。そして彼を私のゲームに連れてくるな 
 人を不快にさせるどころではない、この困った状態を生じさせることができる秘密の味付けなどはない。
つまり、スターリングにとってそれがまったくどういう意味を持つか?
http://www.truthdig.com/report/item/the_biological_remedy_for_racism_20140429 
スターリングのコメントは、過去数十年のNBAで最大の議論を引き起こしました。NBAの過去と現在のスター選手は彼の解任を求め、10社以上の広告主がクリッパーズとのスポンサー契約を中止または一時停止しました。スターリングのコメントはスポーツ界に衝撃を与えはしましたが、彼を知る人にはなんら驚きではありませんでした。2009年にはスターリング自身が所有するアパートのビルから有色人種を追い出そうとしたという連邦裁判所への不服申し立てがあり、その調停のため270万ドル以上を支払っています。クリッパーズの元ジェネラルマネージャーもスターリングを人種偏見で訴えましたが敗訴しました。このように何年にもおよびあからさまに行われてきた行為に対して注意を引くためになぜ密かに録音されたテープが必要だったのか?「ドナルド・スターリングの人種差別、目にあまる態度、女性蔑視の兆候は10年以上前から明らかだったのにリーグは彼を甘やかしていたんです」とネイション誌のスポーツコラムニスト、デーブ・ジリンは言います。ジリンはスポーツに関する何冊かの本の著者でもあり、「Bad Sports: How Owners Are Ruining the Games We Love(悪いスポーツ:我々が愛する試合をオーナーたちがいかに台無しにしているか)」には、スターリングに関するエッセイが含まれています。
↓中身は下記のデモクラシーナウ!のウェブサイトにあります
http://www.democracynow.org/2014/4/29/secret_tape_could_oust_clippers_owner