見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/06/20

反抗、すなわち生存


◇私たちみながサパティスタにならなくちゃ
Truthdig 01 Jun 2014 by Chris Hedges
写真:2006年メキシコのリゾート都市プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)で馬の背にまたがるサパティスタのマルコス副司令官
サパティスタ民族解放軍(EZLN)のスポークスマン、マルコス副司令官は彼の反逆的なパーソナリティ(顔、役割)はもはや存在しないと発表している。彼がスポークスマンから気晴らしとして知られるようになったと先週彼は言った。彼の顔は気楽で安っぽいメディアの語り部分を提供したと彼は言った。マスメディアのためにそれは社会的革命をマンガに変えた。それは広告主によって支えられる報道機関(マスコミ)や無関係な世界に伝統的な地域社会の指導者や先住民司令官を無視させて、運動を架空の顔でくるんで隠させる。彼の顔は運動を卑小化したと彼は言った。従ってこの顔はもう存在しないと。
「そのたくらみを譲らないとあとで破壊する、有名人を創り出すという駆け引きに全システムがでる」とマルコスは断言した。
サパティスタは、過去20年で最も重要なレジスタンス(抵抗)運動を作り上げた。彼らは、全世界にわたる資本主義による略奪や地球のレイプ、貧乏階級の隷属に対する目立つ対抗勢力である。そして、マルコスが現在しているように、生き抜くために繰り返しみずからを徹底的に作り変える。サパティスタは、先住民共有のマヤ文化から一部引き抜かれる新しい言語と活動のこれまでにないパラダイムを全世界にわたるレジスタンス運動にもたらした。法人組織の資本主義が私たちに対して戦争を始めたと彼らは理解した。彼らは反撃するやり方を私たちに教えた。暴力を用いることでサパティスタは始まったが、自分たちで統治する32の自治権のある自治区を確立する手間取る骨の折れる作業のために、やすやすとそれを放棄した。メキシコ政府によって容認されない、Juntas de Buen Gobierno、または立派な政府のための議会(Councils of Good Government)の地元代表が、自主独立したこれらのサパティスタ・コミュニティを主宰する。議会は、食料を配布し、クリニックや学校を建て、税金を徴収するコミュニティのプログラムを監督する。資源はコミュニティに住む人たちのためであり、結局彼らを搾取することになる法人のためではない。そして、これをもってサパティスタは私たちに将来を想像させる、それは少なくとも私たちに生き抜くチャンスのある将来だ。
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