生きるために抗議する人びと
◇宮崎監督、「異質文明が崇拝するものを風刺するのは間違い」
フランス週刊紙銃撃事件を受け、映画監督の宮崎駿さんが16日放送のラジオ番組で、風刺画の在り方について「異質の文明に対して、崇拝しているものをカリカチュア(風刺画)の対象にするのは間違いだ」などと持論を述べた。
宮崎さんが出演したのはTBSラジオのニュース番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」で、ジャーナリスト青木理さんのインタビューに答えた。
宮崎さんは風刺画について「まずもって自国の政治家にやるべきであって、他国の政治家にやるのはうさんくさくなるだけ」と指摘。その上で、他の文明が崇拝しているものを対象にすることは「やめた方がいい」と話した。
(共同通信 2015年2月16日)
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021601002233.html
◇沖縄タイムス辺野古取材班のツイート
午前中、海上では防衛局が臨時制限区域の外周に「米国海兵隊施設・区域」と書いたフロート(浮具)を数十個取り付ける。カヌーの市民が抗議したが、海上保安庁が拘束。
◇沖縄の翁長知事、辺野古の準備作業一部停止を指示
沖縄県の翁長雄志知事は16日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に向けた名護市辺野古での準備作業の一部を停止するよう、沖縄防衛局に指示した。従わない場合は、埋め立て工事に関連する許可を「取り消すことがある」とした。ただ、対象となる作業はすでに終わっているといい、今回の指示が準備作業に影響するかは不透明だ。
翁長氏が停止を指示したのは、辺野古沿岸部の海底に大型のコンクリートブロックを沈める作業。ブロックは海上の立ち入り禁止区域を明示するフロート(浮き具)の重りで、移設反対派は「サンゴ礁を傷つけている」と反発している。
指示の根拠は、仲井真弘多・前知事時代の昨年8月、県が出した岩礁破砕許可の中の規定で、「公益上の理由により(県が)指示する場合は従うこと」とある部分。翁長氏は16日、報道陣に、新たなブロック投入の停止や、設置したブロックを移動させないことなどを指示したと説明した。また、27日から県が、現地の海底を調査することも明らかにした。
(朝日新聞デジタル 2015年2月16日)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/16/onaga-henoko-stop_n_6695284.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
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