見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

March 02, 2015

全イスラエル人の密使

ネタニヤフいわく、「私は宿命的に、歴史的な任務すら帯びて、ワシントンに出発している。私はすべてのイスラエル人の密使である、私と仲違いする人々までも。」

◇ライス米補佐官、異例のイスラエル首脳への非難

ワシントン:ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は24日放映の米PBSテレビのインタビューで、イスラエルのネタニヤフ首相が3月3日、オバマ政権に無断で米連邦議会での演説を予定していることについて、両国関係を「破壊する」と非難した。
議会演説は、野党・共和党のベイナー下院議長が要請し、ネタニヤフ氏はオバマ政権と事前調整を行わないまま受け入れた。オバマ政権は「外交儀礼に反している」と不快感を示していた。米高官がイスラエル首脳への強い非難を公言するのは異例だ。
ライス氏は「イスラエルと米国の関係は常に党派の垣根を越えていた。政治が入り込むことはなかった」と強調し、今回のネタニヤフ氏の動きは「党派的だ」と批判した。
(読売新聞 2015年2月26日)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150226-OYT1T50091.html

◇ネタニヤフ首相の「米議会演説」

オバマ政権と野党共和党との対立は、対イラン追加制裁法案の扱いに止まらない。もう1つの与野党対立の発端は1月20日に米議会上下両院合同本会議でオバマ大統領が「一般教書演説」を行った直後に起こった。ジョン・ベイナー下院議長(共和党)が、オバマ大統領の「一般教書演説」終了当日に米議会上下両院合同本会議でイスラエルのネタニヤフ首相に演説を要請した事実を公表したのである。すでにネタニヤフ首相は了承しており、イスラム過激派とイランがイスラエルに対して提起している脅威に焦点を当てて演説を行うことにしているという。

ベイナー下院議長は、当初は2月11日に演説を行ってほしいとネタニヤフ首相に要請していた。ところが、ネタニヤフ首相自身が日程の変更を求め、3月3日に行うこととなった。実は、3月1日から3日までの日程で米国最大の親イスラエルロビー団体「米国・イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」の年次総会に相当する年次方針カンファレンスがワシントンで開催されることになっている。ネタニヤフ首相はこれの出席を兼ね、ワシントンを訪問して演説を行うことにしているのである。

だが、このネタニヤフ首相の演説はベイナー下院議長からもイスラエル政府からもホワイトハウスに事前の相談や通知もなく決められたため、オバマ政権関係者らは外交儀礼に反するとして強い不快感を露わにした。ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)の広報担当官は、ネタニヤフ首相の訪米中にオバマ大統領はネタニヤフ首相とは首脳会談を行わない方針を明らかにした。ただし、同担当官は、首脳会談が行われない理由として、演説の2週間後の3月17日にイスラエルで総選挙が実施されるため、選挙を目前に控えた外国の首脳や候補とは会談しないことがホワイトハウスの慣例だと説明している。

バイデン副大統領も欠席
首脳会談が行われないだけではなく、ジョン・ケリー国務長官も会談しない方針が明らかにされ、さらに上院議長を兼務するジョー・バイデン副大統領も外遊のためにネタニヤフ首相の米議会演説を欠席することを2月6日に発表した。

他にも、ダイアン・ファインシュタイン上院議員やジョン・ルイス下院議員をはじめとする民主党有力議員の間からはこの演説をボイコットする可能性を示唆する発言が相次いでおり、オバマ政権と与党民主党から冷遇された極めて異例の演説となる可能性が浮上してきている。

ネタニヤフ首相は、イスラエルの生存権を脅かしかねない危険な米国とイランとの核合意締結を阻止するために、あらゆる努力を払うことが自らの責務であると、国内の選挙キャンペーンで訴えている。

3月3日にはネタニヤフ首相の演説、その2週間後はイスラエルの総選挙、そして24日にはイラン核交渉の政治枠組みの合意期限を迎える。野党共和党が深く関与する形でイラン核交渉とアメリカ・イスラエル関係は、来月、いよいよ重大局面を迎えることになる。

http://blogos.com/article/105586/

◇アメリカとイスラエル「対イラン」深まる亀裂

 「一国の指導者が訪米する場合、大統領と調整するものだろう。長年の外交儀礼から逸脱している」
 アーネスト大統領報道官は、ネタニヤフ氏の訪米が判明した先月23日、記者会見で不快感を隠さなかった。招待したのは共和党のベイナー下院議長。欧米など6カ国とイランの核協議を推進するオバマ政権に批判的な「対イラン強硬派」だ。
 残る任期が2年を切り、政治的なレガシー(遺産)づくりのため、キューバとの国交回復交渉の開始に続き、イランとの和解に照準を合わせるオバマ氏。イラン核協議では3月末までの枠組み合意、6月末までの包括合意を目指す。
 これに対し、ネタニヤフ氏は自国の安全保障を脅かしかねないイランに接近するオバマ氏に強い不満を抱く。イスラエル総選挙が3月17日に迫る中、 議会演説はオバマ氏を揺さぶり、自国の保守層にアピールする狙いがあるとみられる。アーネスト氏は選挙に影響を与えかねないと苦言を呈している。
 ネタニヤフ氏は演説で「イランの脅威」を強調する見通しで、オバマ政権の批判を展開する可能性もある。3月2日からはジュネーブでイラン核協議が再開する予定となっており、協議参加国の警戒感も高まっている。
 ただ、アメリカ世論は両国の関係悪化を望んでおらず、米CNNテレビが今月17日に行った世論調査では「政府に相談なしにネタニヤフ氏を招くべきではなかった」と、深まる亀裂を懸念する回答が63%に上った。
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015022602000125.html

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