見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2015/07/02

ウォーホルの1ドル紙幣

◇記録的なサザビーズのオークションの夜、ウォーホルの1ドル紙幣が2090万ポンドで売れた

ウォーホル、ベーコン、フロイト、その他による美術品の売り上げが組み合わさって有名なオークション会社の現代美術として実に最も高い総額に達する

写真は、1962年に手で描かれたウォーホルの最初の1ドル紙幣の作品

http://www.theguardian.com/artanddesign/2015/jul/02/warhol-sothebys-one-dollar-bill-record-night-bacon?CMP=twt_gu

△サザビーズロンドンは来月1日、予想総落札価格が最大で2億460万ポンド(約391億円)にものぼる現代美術では過去最大級のオークションを開催すると発表した。

ロット数59の中で今回サザビーズが目玉としているのはフランシス・ベーコンとアンディ・ウォーホル。近年作品価値が上昇を続けるベーコンについて は「Study for Pope Ⅰ(ローマ教皇のための習作)」と、今年に入り欧州のプライベートコレクションから再発見された2つの自画像「Self-Portrait」 (1975)、「Three Studies for Self-Portrait」(1980)が出品される。

「Study for Pope Ⅰ」は推定落札価格2500万~3500万ポンドで、同作はベラスケスの「イノケンティウス10世の肖像」をもとに描かれた連作の中の一枚。2005年のオークションでは1000万ドルで落札され、当時としてはベーコンの最高額を記録した経緯がある。また2つの自画像については、それぞれ推定落札価格1000万~1500万ポンドがつけられている。

またもう一つの目玉であるアンディ・ウォーホルに関してはドル紙幣をモチーフにした作品群が出品される。中でも1ドル紙幣を模した「One Dollar Bill(Silver Certificate)」(1962)はウォーホル自身による手描きの作品であり、1300万~1800万ポンドという高値での落札が予想されている。

http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/50649/
さすが、ウォーホル、錬金術師!