見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

November 13, 2015

沖縄の祖父母を引きはがす

◇沖縄タイムズより
NYタイムズ「日米政府の民主主義が試されている」
2015年11月8日

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、「沖縄の意思を否定している」と題する社説を掲載した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり、「平和や人権、民主主義を順守する国家を称する日米両政府の主張が試されている」と論じている。
社説は「暴動用の装備に身を包んだ日本の警官らがお互いの腕を組み、米軍トラックの前に身を投げ抗議する祖父母らを引きずっている」と本土からの警官隊の投入で緊張が高まっている現場を描写。米軍普天間飛行場の返還に伴う辺野古移設について、県民はこれまで「負担の永続につながる」と反対してきたなどとこれまでの経過を説明した。
そのうえで、「先月、沖縄県の翁長雄志知事が前知事による埋め立て承認を取り消したが、日本政府は翁長知事を無視し、10月29日に埋め立て工事を始めた。翁長氏は東京への抵抗を継続すると誓い、抗議する人々は警官と衝突した」と指摘。「日本は米軍の駐留による安全保障を望んでいるが、沖縄にその負担を望んでいる」と指摘。名護市長や県知事が中央政府の無法ぶりを非難していると述べ、日米両政府が沖縄の人々の権利を侵害していると主張した。
同社説は、5日付の同紙国際版に掲載されている。

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=140580

◇沖縄人の意思を否定するもの
ニューヨークタイムズ紙 by 論説委員 04 November 2015

暴動鎮圧の準備が整う日本の機動隊が祖父母らを引き離している、抗議する人々は腕をつないで軍のトラックの前に横たわっている。地元、名護市長は法律を守らないとして中央政府を非難している、そしてまた知事は東京からの”無情な統治”を公然と非難している。

それは沖縄の切迫した険悪な事態だ。長い間いだく沖縄人の熱烈な反対を制して米軍基地を大いに広げるために戦略的パートナーであるアメリカ合衆国と共に準備をした日本の計画に関して、昔の戦いが激化している。

20年間、アメリカと日本の政府は沖縄本島の過密な宜野湾市にある海兵隊基地を閉鎖して人の住まない北の辺野古湾にもっと大きな基地を造ろうとしてきた。日本の県のうち最も貧しく最もいいように利用される沖縄県は、アメリカ軍の駐留にずっといらいらしている、そしてまた多くの沖縄人が辺野古湾の計画は彼らの負担を恒久化すると主張する。それはまさしく軍用化による危険の原因となるものや、騒音、環境劣化を、島の別の地域に移動させるだけだと彼らは言う。彼らは特に、珊瑚礁や危険にさらされる個体群(マナティーに似た生き物)沖縄ジュゴンの生息地、もとのオーシャンベイにどさっと投げ捨てられるゴミ埋め立て地に巨大な滑走路を敷設する計画に驚きあわてる。

沖縄の翁長雄志 知事は、先月、建設許可を取り消した。中央政府は彼を無視して、10月29日に埋め立て事業に向けて作業場建設を開始した。翁長氏が東京に抵抗し続けると言明したとたんに抗議する人々は警察と衝突した。

際立った不公平が沖縄人のルサンチマン(恨み)の本質にある。日本はアメリカ軍駐留の安全を必要とするが、沖縄人にそれを引き受けてもらいたい。太平洋戦争の最も血なまぐさい戦いが沖縄を粉々にくじかせ、一般市民の四分の一を死に放置した第二次世界大戦の終焉からずっとこれが事実通りだった。日本で唯一沖縄だけが、いかなる時にでも去らなかったアメリカによって侵略され占領された。日本の領土の1%にも満たない大きさの沖縄に日本にいる5万人のアメリカの軍人の半数以上がいる。沖縄人から没収した土地に建設される軍事基地、戦争のからくり(機構)や軍隊、騒音、アメリカ軍による致命的な事故や女性に対する暴行のあまり、島は逆に口がきけなくなる。

日本とアメリカは自らを平和や人権や民主主義に同意する国とみなす。その主張は辺野古の膠着状態の解決不履行によって真偽を検証されている。

http://www.nytimes.com/2015/11/05/opinion/denying-the-will-of-okinawans.html

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