見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

November 18, 2015

この世の地獄

◇過激派の暴力に西側の援軍という悪事を働いて
その何倍もひどいめにあう
ICH by Chris Floyd 14 November 2015

私たち西側諸国は、暴力による威嚇によってサダムを崩壊させた。私たちは暴力による威嚇によってカダフィを崩壊させた。私たちは暴力による威嚇によってアサドを崩壊させようとしている。めざわりな体制は私たちの同盟国サウジ、そしてまた他の世界中の専制国家より断じて厳格でないも同然だ。この介入の結果は何だったか?毎年、より広範囲でより強烈になるこの世の地獄である。

欧米政府自身によって用いられる測定値で100万人以上の無辜の人を死なせた侵略的なイラク戦争のアメリカの犯罪がなければ、ISISは存在しなかった、”イラクのアルカイダ”は存在しなかった。サウジや欧米が、イランやその同盟を攻撃する代用として利用した中東全域の過激派スンニ派グループの混合物への資金提供と武装化をしなければ、ISISは存在しなかった。さらにさかのぼってみよう。(ソ連をアフガニスタンの泥沼に引きずり込む目的で)カーターとレーガン政権の間、武装したスンニ派過激派の世界的な動きというアメリカとその同盟国サウジによる露骨で大規模なじっくりと考え抜かれた産物がなければ、テロとの戦いはなかったし、また今夜のパリのテロ攻撃はなかった。

もう一度言うけど、できるだけ明瞭にしよう。現在、私たちが生きる地獄のような世界は、過去数十年の間、アメリカとその同盟国によって引き受けられるじっくりと考え抜かれた知謀と行動の結果なのだ。ナセルのような扱いにくい指導者を、政治的優勢と資源搾取というアメリカの実践すべき課題を前進させる堕落した残忍な独裁者に取り入って支援する気にさせるために、中東全域で非宗教的な政治的抵抗の鎮圧を指揮し、支えた(またはいずれか一方)のはワシントンだった。

これに関して、先の半世紀の公然の史実は非常に明瞭だ。1953年、イランの民主的な政府の打倒までずっとさかのぼって、アメリカはその実践すべき優勢の課題に応じて、より包容力の広さに基礎を置く非宗教的な抵抗を徐々に蝕む目的で、最も過激な宗派主義にからんだグループをわざと自覚して後押しした。

パリの街路で新たな流血が生じている時になぜこの古代史を持ち出すのか?なぜなら、あの流血はもしこの古代史がなかったら生じていないからだ、そしてまた宗教的過激主義のワシントンの数十年以上の超党派からなる養成のこの最新の発覚に対する反応が、間違いなく、もっと多くの流血、もっと多くの抑圧、もっと多くのひどい介入であるからだ。それが、次には必ず、今夜パリで私たちが見ているように、もっともっとひどく不快な事態や激変を生む。

私は絶望して書いている。今夜パリの無辜の人の殺人者がはからずも見せる悪行に絶望するのはもちろんだが、さらに深い絶望は人類の作る歴史において私たちをこのひどくまずい場所に導いた言語道断な殺人者の悪行だ。西側諸国の高級な部屋で何十年も権力の大広間を闊歩した裕福な人物、何十万ごとに無辜の人を殺害し、彼らの特恵扱いの独裁者の非宗教的な反対勢力を壊滅させる、そしてもう一度、繰り返して言うけど、世界で最も憎しみに燃えた宗派心の強い人たちの一部を支援し、資金を提供して武装させた。

そしてさらなる絶望の原因は、この歴史の記録は明るみに出ていて大部分の主流情報源からすぐに入手できるといえども、それは権力にはまってるやつと国民の両方によって完全に無視されていて無視され続けるということだ。彼らが介入という同じ古い手段、支配と貧欲という同じ古い実践すべき課題を何度も何度も繰り返して反復するとき、後者は前者を支持し続ける。そしてそこで生きる私たち皆に常に新しい地獄を引き起こして、私たちの子どもや私たちのあとに生まれるすべての生命に悪影響を与える。

△クリス・ロイド(Chris Floyd)は受賞したアメリカ人ジャーナリストで、「Empire Burlesque:ブッシュ政権の重大な罪(High Crimes)と茶番(Low Comedy)」の著者。11年以上の間、ロシアのモスクワ・タイムズとセントピーターズバーグ・タイムズに呼び物の政治コラム”Global Eye”を書いた。彼はまた、Truthout.orgのイギリス特派員として力を尽くし、3年間 The Bergen Recordの論説委員だった。
http://www.chris-floyd.com/

http://www.informationclearinghouse.info/article43410.htm

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