見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

February 21, 2016

43年の独房監禁状態

◇43年独房監禁状態の後、アルバート・ウッドフォックスが刑務所から釈放される
広く拷問として糾弾される監禁形態で40年以上の後にアメリカの最も長く持続する独房監禁状態の囚人がルイジアナで釈放される

43年間、ほとんど間断なく6×9フィートの独房に隔離して拘留されたアルバート・ウッドフォックスがルイジアナの刑務所から解放された。

常に無実だとはっきり言った1972年の看守殺しの結果として孤独にしておかれたウッドフォックスはWest Feliciana教区収容所から解放されることで金曜69歳の誕生日を祝った。それは苦痛を伴う喜びだった:自由を奪われた人はついに広く拷問として糾弾される監禁形態を逃れた、そしてそれは40年以上の間、彼からあらゆる意味を持った人間の接触を剥奪した。

とてつもなく長い間、ウッドフォックスは1日のうち23時間を独房におかれた。残り1時間、彼は独房から出て運動場(囲いをされた小さなコンクリートの領域)に行くのを許されたが、足かせで拘束され、おまけにそこでひとりにしておかれた。

昨年11月、連邦第五巡回控訴院裁判官ジェームズ・デニスはウッドフォックスの監禁状況をことばで述べた。「妥当な有罪判決なしにウッドフォックスは彼の人生の厖大な大部分を圧倒的な寂しさの窮屈な独房の中で、ほとんど目覚めている時間のすべてを過ごした」と彼は言った。

弁護団によって発表される声明でウッドフォックスは、いつ何時もアメリカの囚人8万人が分離して拘束されるのに遭遇する独房監禁のむちに反対するキャンペーンに新発見の自由を用いると言った。「今は独房監禁の野蛮な使用を終わらせることにすべての努力を振り向けることができるし、自由な世界で、ほらその問題に関してオレの務めを続ける。」

1972年の殺害で彼に三度目の裁判を受けさせるとの脅しを取り下げることにルイジアナ州が同意したあと、囚人の釈放が成立した。次にはウッドフォックスも、故殺や強盗というより軽いほうの容疑に対して争いをまったく嘆願しなかった。

「争わない」訴えは罪を認めることではない、そしてウッドフォックスは主要な殺人容疑について無罪だと引き続いて述べる。「次の裁判で無実を証明することが待ち遠しかったが、健康と年齢への懸念が今この訴訟を解決させて、軽い方の容疑に対し争わない訴えで釈放を手に入れさせた」と彼は言った。

ウッドフォックスはいわゆる「アンゴラ3」のひとりだった。3人の囚人は最初はルイジアナの悪名高いアンゴラ刑務所に拘留される、そしてブラックパンサー運動に同意して1970年代に施設内で人種差別に反対する運動をした。彼の支援者らは、彼の政治活動への復讐として1972年ブレント・ミラー看守殺害ではめられ、罪に陥れられたと主張した。

彼の殺人の有罪判決は二度覆された、無能な弁護提示を受けたとの根拠で1992年に一度、彼を起訴した大陪審を設定することでの人種差別を理由に2008年にもう一度。その後、殺害の重要証人の全員が亡くなっている事実にもかかわらず、昨年ルイジアナは彼に3度目の裁判を経験させると発表した。目撃者がないのはそのような再審を形式だけのいんちき裁判にするとウッドフォックスの弁護団は論じた。

アンゴラ3の二人の盟友はすでに釈放されている。ロバート・キングは異なる有罪判決が覆されたあと2001年に解放された、ほぼ30年を独房監禁状態で過ごしたハーマン・ウォレスは2013年に亡くなる二日前にやっと刑務所から出るのを許された。

「すべての証拠がくずされた犯罪のためにルイジアナがこれだけ長いあいだ彼をひとりの状態にしておく論理的理由がなかった」とキングはガーディアン紙に話した。

「ブラックパンサーのイデオロギーとの戦争として、そしてまた絶えず間違っていたと見られたくなかったから、連中はそれをやった。」

そのような待遇の数日後にさえ、独房監禁によって囚人に引き起こされるひどい結果について科学者たちは前からずっと警告してきた、そして国連を含む幾つかの国際組織がそれを拷問の形態として禁じられることを求めた。最高裁判事アンソニー・ケネディもまたその慣例について自由に意見を言い、不安、パニック、引きこもり、幻覚、自傷(自分の手足を切るなど)、自殺したい衝動に駆られる考えや行為を含む、長い隔離の副作用を一言する。

ウッドフォックスの弁護士ジョージ・ケンダルは、依頼人の数十年もの長い隔離は弁明の余地のないものだったと言った。「アルバートは独房監禁状態に40数年という度を超えた容赦のない罰を生き延びた、ひとえに彼の驚くべき強靭さとすばらしい性格のゆえだ。この冷酷な慣例は止めなければならない。国のあちこちで管轄する数が増大している時にルイジアナ更生局が独房監禁の使用を改善して大いに制限することを私たちは願っている。」

ずっと彼の解放のために運動したアムネスティ・インターナショナルUSAは、「ルイジアナ州が彼に課した、冷酷で人間にふさわしくない自尊心を傷つけるような独房監禁を、何も真に埋め合わせません。しかし、このおそきに失したある程度の正義は、彼が人生の半分以上のあいだ探し求めていた重要なもの」だと言った。

2014年、絶えずひとりでいることからこみ上げる不安をウッドフォックスはブロガーに説明した。「泣き叫びだしたら止まらなくなるのがこわい」と彼は言った。

「赤ん坊に変わって胎児型姿勢で丸くなり、残りの人生のあいだ毎日毎日そこで横たわることになるのがこわい。自分のからだを攻撃するようになるのがこわい、もうこれ以上耐えられないとき他の囚人たちがやるのを見た具合に、たぶん睾丸を切り落として桟から投げる。」

「あんたが自分に命じて割り当てるTVも趣味も雑誌も他のどんなおもちゃも、あんたが自分で騒ぎを起こして続けさせるこの地獄の悪夢を決して減らすことができない。」


ウッドフォックスの釈放は、金曜のホワイトハウスの報道関係者へのブリーフィングで持ち出された。ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は以下のように述べた。「独房監禁状態での長引く施設収容は、個人の精神衛生に長期の衰弱させる影響を及ぼしかねないと科学者は私たちに明言する。刑事司法制度における私たちの究極のゴールが、刑に服して社会に対する罪を償ったあと彼らにセカンドチャンスを与えることなら、要するに私たちは彼らを役に立たなくさせている。」

先月、すべての連邦刑務所で青少年に独房監禁を禁ずるため、バラク・オバマは大統領執行権を行使した。彼はまたアメリカにおける独房の使用に再検討を依頼した。

http://www.theguardian.com/us-news/2016/feb/19/albert-woodfox-released-louisiana-jail-43-years-solitary-confinement

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