アンチセックス ベッド

 

８０年代ニューヨークにいた頃はニューヨーク・ポスト紙のファンでした

大胆な見出しに誘われて購入した新聞のニュースをカットアップするのが趣味でした　
これはここで、今でも続いているな

◇‘アンチセックス’ オリンピック・ベッドが日本のコロナウイルス感染症の患者のために使用される

ニューヨーク・ポスト September 14, 2021

オリンピック選手が使った、微生物によって無害な物質に分解しうるベッドが病人用にリサイクルされている。

この夏の東京オリンピックで出場選手のために作られたダンボールベッドは日本の急上昇するコロナ感染率の犠牲者によって打ちのめされる臨時の医療施設でセカンドライフにありつくことになる。選手村のアスリートたちにとっていっそう魅力的にする評判の寄宿寮に設置された１万８０００台のベッドは当初、セックスを思いとどまらせるための処置でダンボールで作られていると報じられた。

「東京オリンピック村に設置されるベッドはダンボール製、これはアスリーツ間の親密な行為を避けようと意図したもの」とアメリカの長距離ランナーPaul Chelimoはツイートした。

「ベッドはスポーツ以外の状況を避けるために、ひとりの体重に耐えることができる」とChelimoは続けた。「わたしは長距離ランナーだから問題ないと思う、４人だって耐えられる。」

しかしながら、これは不正確であると決定づけられた：ダンボール製であるにもかかわらず、ベッドはまったく頑丈で、それぞれ４００ポンド以上でも耐えることができる。土曜日、ベッドの新たな利用法の発表で大阪の吉村洋文知事は「これらのベッドはオリンピック選手用で、高品質」と述べたとジャパンタイムズが報じた。

さて、延期されたオリンピックとパラリンピックの終了から１週間後、およそ８００台のベッドは、軽症または無症状の重篤でないコロナ感染症の患者を助ける大阪の医療施設に移されるらしい。大阪府はパンデミックが始まる９月１日以降、一日あたりの最多感染件数を報告しており、現在、コロナ感染症指定の病床の６５％以上が埋まっている。

 

ダンボール製ベッドメーカーのエアウィーヴ（Airweave）は、かろうじてパンデミック開始時に病院にベッドを寄付したとCEOのMotokuni Takaokaは語った。「今すぐ、有効活用できることをうれしく思います。」

残りのベッド数万台はさまざまな地方自治体や鉄道会社に寄付され、子どもたちのグループホームや乗務員の仮眠室で使用されることになる。

噂にもかかわらず、ベッドはとても頑丈で、‘アンチセックス’に役立つ手段には向いていない。

https://nypost.com/2021/09/14/anti-sex-olympics-beds-to-be-used-for-japanese-covid-19-patients/?utm_source=twitter_sitebuttons&utm_medium=site%20buttons&utm_campaign=site%20buttons

東洋経済オンライン（２０２１年７月２７日）によると：

ソーシャルメディアで広がった「アンチセックス・ベッド」のレッテルは、アイルランド代表の体操選手リース・マクレナハンが「フェイクニュース」と呼んで、ツイッターに投稿したベッドの上で跳んだり跳ねたりする動画でこのベッドが激しい動きにも耐えられることを証明して見せた。オリンピックの公式ツイッターアカウントは動画をリツイートし、こんなコメントをつけた。「俗説を打ち砕いてくれてありがとう。」

そうそう、

イスラエルの複数の選手がベッドの上に乗れるだけ乗って跳んだり跳ねたり大はしゃぎする動画が流れました

ベッドをボコンボコンにしたかったんでしょうけど、ダンボールベッドはびくともしなかった、この時点で、すでにこのベッドはタダモノではありませんでした