見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2021/11/07

絶対、刑務所に行かない

 



11月5日木曜日、収監されたトランプ熱狂者

◇1月6日、「絶対、刑務所に行かない」と言った被告人が刑に処せられる

プライベートジェットでワシントンD.C.に飛び、アメリカ連邦議会議事堂でライブストリーミングしたテキサスの不動産業者ジェナ・ライアン(Jenna Ryan)が60日間投獄される。


ハフィントンポスト紙 11/04/2021


1月6日、連邦議会議事堂に荒々しく乱入したあと、「絶対、刑務所に行かない」とツイートしたドナルド・トランプ熱狂者のジェナ・ライアンが木曜日に60日間の懲役刑を言い渡された。


個人の飛行機でワシントンD.C.に飛び、連邦議会議事堂でライブストリーミングしながらビジネスを進めたテキサスの不動産業者は他の多くの人たちより「起こった犯罪行為で演じた役割は少なかった」とアメリカ地方裁判所のクリストファー・クーパー裁判官はライアンに述べた。「しかし、あなたがあの日起こったことになにも責任がないという意味ではありません」とクーパーは言った。


彼女がホテルの部屋を出るほうを選択したとき、平和的な抗議ではないあることに行くつもりであることをわかっていたとクーパーは言った。


「これがまったく平和的な抗議ではなかった事実をあなたが見のがしたとは思いません」とクーパーは言った。「あなたはチアリーダーでした。あなたはそれを元気づけ喝采したのです。」


4件の起訴に直面したライアンは1件の軽罪で有罪を認めた、そして許可がないことを知りながら連邦議会議事堂内を“練り歩き、攻撃的行動を見せつける、またはピケを張った”ことを認めた。


クーパー判事への手紙のなかでライアンはあの日の彼女の行動を軽く見ようと努めた。


「あの日わたしがとった幾つかの行動は妥当でした」と彼女は書いた。「わたしは選挙結果に抗議するためにワシントンD.C.に来ました。わたしの声を聞いてもらいたかった。わたしの唯一の武器は声と携帯電話でした。」


「わたしはブロンドで、白い肌をしていて、いい仕事といい未来があり、ムショぐらしをする予定はない」と書いたツイートは、彼女が法にまさっていることを示してはいないと手紙のなかで否定した。


「刑務所にまさっている(刑務所の上にいる)とわたしは言ってません、連邦議会議事堂にいたのは2分8秒だと誠心誠意訴えていたので、単にそれはありそうもないと感じただけです。今ではそれが誤った概念であったことを悟りました、でも誤った概念を持っているからといって反射的にわたしが投獄に値することにはなりません」と彼女は書いた。「わたしに嫌がらせをしているいじめっ子に対して自分自身の味方をするわたしのツイートは、わたしが法にまさっていると感じていることを示すものではありません。」


クーパーがライアンのツイッター上のコメントを持ち出したとき、「ツイートするべきではなかった」とライアンは裁判官に言った。審問の終わりにクーパー裁判官は、今後は情報を得るためにどんな情報源をあてにするかについて頭を使うようにライアンに助言した。


FBIは、連邦議会議事堂の攻撃に関連して650人以上を逮捕した。あの日責めを負うべきおこないを犯した可能性のある被告人の総数の約4分の一である。


https://www.huffpost.com/entry/jenna-ryan-sentenced-capitol-attack-trump_n_6182bb4fe4b0c8666bd6f913


▽初回公聴会

ジョー・バイデン大統領(民主党)当選の議会認定を阻止しようとした大勢が議事堂に乱入し、警官1人を含む5人が死亡した事件後、少なくとも535人が逮捕されているが、有罪判決はまだ少ない。


民主党や一部の共和党議員は、当時のドナルド・トランプ大統領(共和党)が襲撃を扇動したと非難し、民主党多数の下院で弾劾したものの、与野党が拮抗する上院はこれを否決し、トランプに無罪評決を出した。トランプは自分は扇動などしていないと繰り返し主張。最近では、当日にホワイトハウス前で開いた集会は「平和的」で「たくさんの愛を感じた」などと発言している。


事件から半年以上たって始まった下院特別委員会の公聴会を共和党議員のほとんどはボイコットしているが、以前からトランプに批判的なリズ・チェイニー下院議員とアダム・キンジンガー下院議員は造反し、特別委の調査に参加している。


https://www.bbc.com/japanese/57993507


▽7月28日 AFP通信:

米国で今年1月6日に起きた連邦議会襲撃事件をめぐる調査で下院特別委員会は27日、初の公聴会を開催し、警察官4人が暴徒との激しい衝突について生々しい証言を行った。

当局によると、ドナルド・トランプ前大統領の支持者数百人が連邦議会議事堂を襲撃してからこれまでの半年間で、530人以上が逮捕された。5人が死亡した暴動をめぐっては、後に警官2人が自殺した他、警官100人以上が負傷した。

証言に立った警官らは、2020年大統領選でのジョー・バイデン氏勝利に対する議会承認を阻止しようとする暴徒から、殴られ、蹴られ、唐辛子スプレーを浴びせられ、殺すと脅され、裏切り者の烙印(らくいん)を押されたと語った。

米議会警察のアキリーノ・ゴネル巡査部長は、「中世の戦いのようだった」と涙をぬぐいながら述べた。「自分はこの入り口を守って、こうやって死んでいくんだと思ったことを覚えている」

首都警察のダニエル・ホッジス巡査は、「テロリストらが突破してきて、乱闘になった」と表現した。暴徒の少なくとも1人に目をえぐられそうになったという。

警官らの、感情的で、時には残酷な描写も挟まれた暴徒に包囲された際の証言は3時間に及び、今後数か月続くと予想される調査を方向付けるものとなった。

議会襲撃事件をめぐっては陰謀論が渦巻いている。共和党議員の一部は、1月6日は平和的な抗議デモだったと主張し、大統領選の結果に不正があったとするトランプ氏の根拠のない主張を支持している。

人種差別発言

事件当日、首都ワシントンで開催されたトランプ氏の集会にあおられた暴徒は議事堂になだれ込み、ナンシー・ペロシ下院議長を捜し回り、「マイク・ペンス(前副大統領)をつるせ!」と叫んだ。

米議会警察のハリー・ダン巡査は、超国家主義者や白人至上主義者団体と関係している多くの暴徒から浴びせられた人種差別的な悪罵を振り返った。

また、首都警察のマイケル・ファノーネ巡査は、暴徒に「裏切り者」と呼ばれ、殴られたり、テーザー銃で撃たれたりして意識を失ったと述べ、「あんなことになるとは、想像だにしなかった」と語った。ファノーネ氏は暴動の最中に心臓発作を起こしたという。

ゴネル巡査部長は、トランプ氏が暴徒を愛すべき人々と表現したことについて質問されると、「闘い続けるように仕向けた」のは前大統領だと激しく非難した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3358867



下記は赤旗のスクープです

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◇Dappi スクープ第2弾:口座開設 国会通行証が必要

政党か国会議員が申請に関与か

#Dappi の投稿に関係する会社の社長と政界とのつながりが新たに判明。この社長が利用していた国会内の銀行口座開設には所属名や顔写真が掲載され個人が特定できる国会通行証の提示が必要。社長が提示したのは国会議員の私設秘書か政党事務員のものだった疑いが(赤旗日曜版11月7日号)