見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2022/05/15

ターゲットになるジャーナリスト

 



U2のボノとエッジがキーウの地下鉄、爆撃を退避する防空壕でサプライズ コンサートをやった

"Stand by Me," "Angel of Harlem," and "With or Without You" 





なんてことでしょう!頼りにしてきた記者の死を悼み、絶望するパレスチナ人に向かって襲いかかるなんて!棺をかついでいる男性たち、嘆き悲しんでいる人たちに、どうやったら投石ができるのか 彼らは投石なんかしていない!イスラエルは今回もまた自分たちは許されると思っている…


下記はコードピンクが行動を呼びかけるメールです


◇2022年5月11日水曜日、アメリカ国籍を持つ51歳のパレスチナ系アメリカ人、アルジャジーラのジャーナリストであるシェリーン・アブ・アクラ(Shireen Abu Akleh)は、今朝イスラエル兵士らが彼女の面前で彼女を撃ち殺したとき、ジェニン難民キャンプでのイスラエル軍の襲撃をニュースとして報道していました。彼女の防弾ベストにもヘルメットにも、はっきりと“PRESS(報道関係者)”のしるしが付けられていました。


シェリーンが撃たれた直後を明らかにする動画では、男性が「負傷した!シェリーン、シェリーン、なんてこった、シェリーン! 救急車を!」と叫び声をあげているのが聞こえます。同じく報道関係者のしるしが付いた保護ベストとヘルメットを身に着けたアルジャジーラのジャーナリストShatha Hanayshaがなんとかしてシェリーンに手を伸ばそうとうずくまっているのにイスラエルの銃撃によって押し戻されているのが見て取れます。兵士らは、「彼女が倒れた後も発砲をやめなかった」とHanayshaは言いました。「イスラエル軍は殺すまで撃つことに固執しました。」


シェリーン殺害のあとでイスラエル軍は、シェリーンが「パレスチナ人の武力攻撃によって」殺害された可能性を調査していることをツイッターを手段にして知らせました。イスラエル外務省はパレスチナ自治政府と共に合同捜査を行うことを申し出ており、イスラエル軍スポークスマンKochav Ran は軍のラジオで、「カメラで武装している」とシェリーンと同僚たちを非難しました。


米国大使Tom Nidesは、「今日、ジェニンでの彼女の死と少なくとも他のひとりのジャーナリストの負傷について情況を徹底的に調査することを奨励する」とツイートしました。でも、断然、あまりにも何度も何度も起きてきているとき、イスラエルは自分たちを捜査して免罪することを許されるべきではないと彼は明記しませんでした。


グロテスクで露骨なシェリーン・アブ・アクラの殺害について最大限の調査を強く要請することを、イスラエルではなく、アメリカ国防省に求めます。調査の間、アメリカはただちにイスラエルへの軍事援助を停止しなければなりません。


不幸にして、まだまだあります。パレスチナの人々と擁護団体がシェリーンの死を悼んでいたとき、イスラエルの警察はシェリーンの一族の故郷に押しかけて外になびくパレスチナの旗を没収しました。ほかの場所で今朝、イスラエルのブルドーザーが南ヘブロンの丘にあるMasafer Yattaパレスチナの村を強制的に退去させて置き換えをはじめました。


バイデン政権は、パレスチナ人とイスラエル人に向けて自由、安全、尊厳、繁栄の対等な措置に積極的に関与していると繰り返し述べています。しかし、作家であり活動家のグレイス・ペイリー(Grace Paley)の言葉を借りれば、「唯一確認できる希望の特徴は行動です。」コードピンクの仲間に加わって行動を呼びかけましょう。シェリーンのために正義を要求しよう。


Ariel and the entire CODEPINK team: Ann, Clay, Danaka, Emily, Farida, Justina, Jodie, Kelly, Leonardo, Marcy, Mark, Medea, Michelle, Nancy, Olivia, Paki,  Sam, Samantha, Teri, Shea, and Suzie


https://www.codepink.org/shireen


◇BBC NEWS JAPAN  2022年5月14日

パレスチナ自治区でイスラエル治安部隊による作戦を取材中に銃撃され死亡した記者の葬儀が13日、東エルサレムで執り行われた。中東の衛星放送局アルジャジーラのシェリーン・アブ・アクラ記者の棺を運ぶ葬列では、イスラエルの警官隊と参列者が衝突し、もみ合いの中で棺が揺さぶられ、地面に落ちそうになった。

現場の映像で、イスラエル国境警察隊の警官たちが参列者を殴る様子が確認できる。イスラエル警察は、自分たちへの投石に対応したのだと説明している。

アブ・アクラ氏は11日、ヨルダン川西岸ジェニンの難民キャンプで、イスラエル軍と治安部隊による急襲作戦を取材していた。

パレスチナ保健省などによると、アブ・アクラ氏は「報道」の文字が書かれた青い防弾ジャケットを着てこの作戦を取材中、頭部に実弾を受けた。

アブ・アクラ氏は約20年にわたりパレスチナとイスラエルの対立を取材してきた、著名な記者だった。


https://www.bbc.com/japanese/video-61447067