見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2022/09/30

非常に奇妙な国葬

 


27日のサンケイ新聞

4ページのクラウドファンディング署名広告と、27日の東京新聞

オーストラリア国営放送の安倍の国葬報道:

非常に奇妙な国葬。岸田の判断は最悪、訪日する海外首脳は誤った情報を与えられている可能性があり、トルドー首相が民主的プロセスを経てない国葬より自国の災害対策を優先したのは正しい。オーストラリア首脳の訪日は何も得るものはないだろう…



◇エドワード・スノーデンにロシア市民権が授与される

ニューヨークタイムズ紙 Sept.26, 2022


26日月曜、ロシアのウラジミール・V・プーチン大統領はエドワード・J・スノーデンにロシア市民権を正式に授与した。スノーデンは、大量の監視ノウハウを報道機関に明らかにしたあと、世界で最も有名な亡命者になったNSAアメリカ国家安全保障局およびCIAの元局員だ。


スノーデン氏は2020年にロシア市民権を申請していると述べ、この決断を家族に国境を越えるすばらしい自由を与えるための実際的な手段だと説明した。


彼の要請は月曜付の大統領令でプーチン氏によって正式に認められ、クレムリンによって発表された。39歳のスノーデン氏は大統領令で市民権を認められた数十人の外国人の中にまじる。


2013年、大量の高度に機密扱いされたNSA文書をガーディアン紙とワシントンポスト紙に託した後、スノーデン氏はエクアドルに亡命を求めるつもりだった、そして香港を出発し、南米に到着する予定だった。だが、アメリカ当局が彼に接触しようと務めるとき、彼はモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港のトランジットゾーンで乗り継ぎ中に取り残されることになった。

40日後、トランジットゾーンを離れることを許され、それ以来9年の間、彼はロシアに留まってきている。


2013年にアメリカから逃れた後、彼はスパイ行為法(Espionage Act)違反で起訴された。それはトータルで数十年ものあいだ収監される可能性があった。スノーデン氏はモスクワにいる間、ロシアの諜報機関に協力しておらず、いつかアメリカに戻ることを望んでいると語った。


ロシア国営通信社RIA Novostiによると、スノーデン氏の弁護士Anatoly Kucherenaは、スノーデン氏はウクライナ戦争でロシア軍を強化するために先週プーチン氏が宣言した「部分的動員」の対象にはならないと述べた。ロシア軍務の経験がまったくないため、スノーデン氏は徴兵の対象外だと言った。


弁護士はスノーデン氏の妻もまた市民権を申請すると述べたとRIA Novostiは報じた。


2020年にロシアで永住権を取得した後、彼と妻は「アメリカ人のままであり、わたしたちが愛するアメリカのあらゆる価値観で息子を育てる、それには自分の意見をはっきり言う自由も入る」とスノーデン氏はTwitterに書いた。


「そして合衆国に戻れる日が待ち遠しい、まさに家族全員が再会できる」と彼は付け加えた。


https://www.nytimes.com/2022/09/26/world/europe/edward-snowden-russia-citizenship.html?smid=url-share


◇プーチン、アメリカの内部告発者エドワード・スノーデンにロシア市民権を付与

2013年に極秘ファイルをリークした後、NSA元諜報請負業者はロシアで安全な避難所を与えられた

ガーディアン紙 26 Sep 2022


アメリカ諜報機関の元請負業者、39歳のスノーデンは、ガーディアン紙が公表した極秘ファイルをリークした後、アメリカでの起訴を逃れるためロシアで暮らしてきている。彼がリークしたファイルはアメリカ国家安全保障局が遂行した大規模な国内および国際的な監視活動を明らかにした。


2020年にスノーデンは、パンデミックと国境閉鎖の時代に生まれてくる息子から引き離されないために、彼と当時妊娠中の妻はロシア市民権を申請していると述べた。


「両親と何年も切り離されたあと、妻とわたしは息子たちから切り離されることを望んでいない」と、プーチンが市民権を付与した72人の外国生まれの個人リストに名前があった月曜日にスノーデンは述べた。「2年の待機期間とほぼ10年近くの亡命のあと、わずかながらの安定がわたしの家族には重要です。家族と、わたしたちすべてのために、プライバシーを求めて祈ります。」


スノーデンに市民権を付与するとのプーチンの大統領令はすぐに、内部告発者は全国的な動員キャンペーンの一環としてウクライナで戦うためにまもなくロシア軍に徴兵されるとのソーシャルメディア上の警句につながった。


ロシア国営放送局RTの編集長Margarita Simonyanは、彼女のテレグラム・チャンネルに「スノーデンは動員される?」と書いた。スノーデンのロシア人弁護士Anatoly Kucherenaは国営通信社Ria Novostiに、依頼人は以前にロシアの軍隊で軍務に就いたことがないため、徴兵できないと語った。


内部告発者はロシアで暮らす間、ほとんど人目につかないよう心がけて、時折、モスクワの家族の写真を投稿している。彼は2019年に、もし公正な裁判が保証されるなら、喜んでアメリカに戻ると言っている。


以前にクレムリンの人権記録を批判したスノーデンは、ロシアのウクライナ侵略について公の場でコメントしていない。戦争より先に彼はロシアが戦争を始めるのではないかと疑い、繰り返しことばに表した、そして戦闘を「せきたてる」とメディアを非難した。


https://www.theguardian.com/us-news/2022/sep/26/putin-grants-russian-citizenship-to-us-whistleblower-edward-snowden?utm_term=Autofeed&CMP=twt_b-gdnnews&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1664210267