見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2023/10/03

イスラエルの免責を終わらせる

 



エリック・カントナが Twitterで訴えている

“イスラエルが罰をうけない免責を終わらせ、同じ基準を主張する時だ、そしてわたしたちが他国に要求する国際法を尊重する時だ” ―Eric Cantona

※エリック・カントナはマンチェスターユナイテッドで4回リーグ優勝を経験したフランス代表の元サッカー選手


パレスチナ人を支援するTweetから

“パレスチナ人民に対する犯罪、残虐行為、虐殺、憎しみについてイスラエルのとりつくろいの手段、完封:アパルトヘイトの母、ゴルダ・メイアを讃える映画『Golda』には1セントも払わないで #BoycottGoldaMovie


第73回ベルリン映画祭2023のベルリンスペシャルガラ部門でオスカー俳優のヘレン・ミレンがイスラエル初の女性首相ゴルダ・メイアを演じた伝記映画『Golda』のワールドプレミア上映が行われた。

https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/helen-mirren-golda-meir-biopic-2023-berlinale-premiere-1235298766/




“ジョージ・オーウエルの世界へようこそ

トルドー首相によれば、カナダ議会でナチ親衛隊精鋭部隊の兵を称賛したのはウラジーミル・プーチンの罪、

そしてネタニヤフによれば、ホロコーストはモスリム(イスラム教徒)によって引き起こされた。”


“それはパレスチナ人についての大量虐殺であり、それは100年以上ものあいだ続いている、最初はシオニストかぶれとぐるになっていた卑劣なイギリス植民地政府の手にかかって、次には1948年以降の外国人のシオニスト侵略者の手にかかって。”

※シオニスト:国家的統一のためにユダヤ人のパレスチナ復帰をめざすユダヤ民族運動、建国後はイスラエル国支持運動。


“1982年9月16日~18日に起きたSabra & Shatila虐殺を追悼。

「われわれは彼らを殺す。彼らはそのままにしておけない。」1982年9月17日、アリエル・シャロン

イスラエルのレバノン侵攻中、そしてアリエル・シャロン率いるイスラエルの‘軍’の保護下で、2750名のパレスチナ人とレバノン人が虐殺された。


下記は少し前のニュースから


わたし、そしてヘルシンキ大学世界政治教授のTeivoがフォローするBint@PalBintがTweetする

“アメリカのブリンケン国務長官は文字通り、アパルトヘイト国家イスラエルと協定することでアフリカ諸国になんとか「YES」と言わせようとしている。チュニジアは「NO」と言った最新の国。現在までのところ、この方針は少しも成果をあげていない!!”


The Times of Israel

イスラエルに関係すると、「正常化」という言葉は存在しないとチュニジアの大統領カイス・サイード(Kais Saied )は述べた。


チュニジアのニュースサイトNessmaによると、昨日首都チュニスで開かれた外国大使のための会合でコメントした。セルビア、イラン、イラク、トルコの4カ国の新任大使にサイードは、“すべての国にとって中心にある問題”、パレスチナの大義を決して忘れないようにと呼びかけた。


エルサレムを独立したパレスチナ国家の首都とすること、パレスチナ難民の帰還の権利、そして“パレスチナ全体”に関してパレスチナの人々が権利を取り戻すこと、これに賛成し擁護することの重要性をサイードは強調した。


イスラエルのエリ・コーエン(Eli Cohen)外相が先週ローマでリビアのナジュラ・マングーシュ(Najla Mangoush)外相と会談すると発表した2日後にこのコメントが出てくる、そして北アフリカの国で大騒ぎを引き起こし、マングーシュの解任につながる。


この意外な新事実を受けてリビアのドベイベ(Dbeibeh)首相は月曜、彼の国のパレスチナの大義の引き続く支援を確認するため、首都トリポリのパレスチナ大使館を訪れた。


地元記者との最近の会談で、中東の民主主義国家とのランク付けに問題のあるチュニジアのカイス・サイード大統領はイスラエルとの外交関係に向かって断じて抵抗した。大統領はイスラエルとの外交関係の可能性を明確に排除した。


歴史的背景:チュニジアとイスラエルの関係

歴史的にチュニジアはイスラエル問題に関して断固とした立場を維持してきており、ユダヤ人支配国家の主権を認めることを拒否する他のアラブ諸国を支持してきている。アラブ・イスラエル戦争の複雑さに深く根ざしており、イスラエルとアラブ諸国間の外交関係回復の可能性は長年の異論のある問題となっている。

 

https://bnn.network/politics/tunisian-president-firmly-rejects-possibility-of-establishing-diplomatic-relations-with-israel/


▽ARAB NEWS Japan 28 Aug 2023

トリポリ:イスラエル外務省は27日、イスラエルとリビアの外相が先週イタリーで秘密裏に会談したと発表した。イスラエルとリビアのトップ外交官同士の会談は史上初だという。


イスラエルのエリ・コーエン外相とリビアのトリポリを拠点とする政府のナジュラ・マングーシュ外相の会談は、アラブ諸国との関係正常化を進めるがパレスチナ人に対する強硬政策がその関係を冷え込ませているイスラエル政府にとって小さな突破口となった。


コーエンは声明で、「マングーシュ外相と両国関係の大きな可能性について話した」と述べた。会談はイタリーの外相がローマで主催したという。


コーエンは、シナゴーグや墓地の改修を含め、リビアのかつてのユダヤ人コミュニティの遺産を保護することの重要性について話し合ったと述べた。イスラエル外務省によると、会談では人道問題、農業、水管理に対するイスラエルの援助の可能性についても触れられたという。


リビアはまだコメントを発表していない。


リビアの指導者、故ムアンマル・カダフィ大佐はイスラエルを敵視し、イスラエルとの和平に反対する過激派武装グループを含むパレスチナ人の強固な支持者だった。


リビアは2011年、NATOの支援を受けた蜂起によってムアンマル・カダフィ大佐が引きずり倒され殺害された後、混乱に陥り、東のベンガジを拠点とする勢力と西のトリポリを拠点とする勢力との間で分裂した。国連はリビアを新たな選挙に導くために奮闘している。


トリポリ政府は、イタリーや西側諸国に近いアブドゥルハミード・ドベイバ首相が率いている。


アメリカの当時の大統領ドナルド・トランプは、「アブラハム合意」として知られるイスラエルとアラブ4カ国との一連の外交協定を仲介した。


イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はアラブ世界との関係改善に意欲的だが、ヨルダン川西岸地区の入植地建設への支援や、占領地内の武装勢力の拠点と思われる場所への軍事襲撃を続けていることから、政権は激しい批判にさらされている。(AP)


https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_98403/