見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2024/05/08

水の旅 --day3--

 

ホテルのロビーに飾ってあったサイの置物

さて、三日目、ホテルのロビーにあった浮羽稲荷神社の赤い鳥居の写真に強く推されて、赤い鳥居が92本あるってことは、それ以上の階段がある、浮羽稲荷に行くことにします


そのあと、太宰府天満宮(仮殿中)を目指します 

途中、今朝のローカルニュースで知った、ダニエル・イノウエのミュージアムがこの近くにできた話をしていると、交差点の標識にピカピカのダニエル・イノウエ・ミュージアムとあるじゃないですか、急遽、交差点を右折して行ってみることにした


さて、太宰府天満宮は、昨年5月に藤本壮介氏による仮殿が3年限定でできた 「周囲の杜との調和」ということで、屋根に森を出現させる設計になっている 出来上がった当初の写真とは異なり、植物がかなり繁った状態でした 因みにこの設計者の藤森氏は2025年万博の大屋根(リング)をデザインした人です

美術館ではなしに、境内美術館ということで、境内にアーティストの作品がぽつりぽつりと展示されているが、宝仏殿の近く、大木の影に置かれた作品ライアン・ガンダーによる「並行宇宙」は割れた石柱の一部が動かされていました

これはその作品の近くにあった、作品ではないけれどかわいいやつ

梅ヶ枝餅も食べたし、いざ志賀島までドライブ 海だ 玄界灘、見れますか!

 


夜は、居酒屋の後に、バー「ジューク・ジョイント」へ

わたしがフリーペーパー「TAMA」を発行していた頃、福岡で置いてもらっていた店のひとつに「ジューク・レコード」があり、そこはめんたいロックの聖地と呼ばれていたそうだ でも、店主の松本さんの死去にともない、2022年に閉店、その閉店パーティを開いたのが系列バー「ジューク・ジョイント」だった

ということで、福岡天神にいるなら行ってみなければ 店内には松本さんの写真と鮎川誠の写真が シーナの肖像画も飾ってあった