見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2024/07/19

スターマーおまえもか

 

上の画像は爆撃を受けたUNRWAが運営する学校のひとつ



#
ディープステーツ(世界を動かす闇の勢力とでも言おうか)がいつでもトランプを暗殺する用意ができているのを世界中が知っていたにもかかわらず、突然、アメリカの全部の主流メディアがイランはトランプを殺したがっているというフェイクニュースのプロパガンダを後押ししている。アメリカはウクライナでの負け戦を見限り、イスラエルの名の下にイランとの新たな戦争にはいる準備を立案している。これはトランプの副大統領候補によって確かめられた。彼はすでにウクライナとの戦争を
止め、イランを爆撃したいと公表した。

 

#世界中のアスリーツがパリで開催される夏季オリンピックを待ちわびるなか、イスラエルは最近のガザの残虐行為でパレスチナ人アスリーツを多数虐殺している。

オリンピック委員会:2023年10月7日イスラエルのガザ侵攻開始以来、パレスチナの選手、コーチ、スポーツ関係者400人が殺害され負傷した。

 

#イギリスの新しい外相デヴィッド・ラミーがイスラエルに到着、出迎えたのはツィピ・ホトヴェリ。ツィピはパレスチナ国家の可能性は「断じてない」と明確に述べており、唯一の解決策はガザ全部の破壊だとそれとなく言っている。「人は付き合う人によって決まる」というじゃないですか?

#イスラエルのギャラント国防長官:「われわれはガザを完全包囲に追いやっている。電気なし、食料なし、水なし、ガスなし。すべて閉鎖されている。われわれはけだもののような人間と戦っており、それに応じた行動をとっている」
イギリスのスターマー新首相は、この人種差別者、大量虐殺者、ファシストのモンスターに対するICC国際刑事裁判所の逮捕令状に反対し妨害している。

#イスラエル軍はガザ北部シェイク・ザイードの交差点近くの道路で避難民の一家を処刑した。ドローンによる攻撃は家族を狙ったものだった。
この蛮行、このジェノサイドは、スターマーとデヴィッド・ラミーにより存続を支えられている。
そして主流メディアはそれを無視するか、軽視している。
BBCNews
、あなたがたは情報を伝える義務をひどく怠っている。

#ご存知でしたか?イスラエル軍はこの9日間に家を追われた人びとでぎっしりの学校を少なくとも4校、標的にしたことを(TIMES OF GAZA
ロイター通信によると、昨年10月の爆撃以来、国連パレスチナ難民救済事業機関UNRWAが運営する学校10校のほぼ7校が攻撃を受けている。攻撃の際に学校は避難先として身を寄せる一般市民であふれていた。UNRWAによると、これまでに学校を含むUNRWAの関連施設に避難した住民539人が犠牲となった。
#
「衝撃を受けています。ガザのUNRWA本部は戦場とかし、破壊されました。国際人道法をあからさまに無視した新たな事例です。国際施設は保護されるべきであり、軍事や戦闘の目的に使われてはなりません。どんな戦争にもルールがあります。ガザも例外ではありません。」(UNRWA事務局長)

#イスラエルはすでに7万トン以上の爆弾をガザ地区に投下した。それは原爆5発分の火薬量に相当し、第2次世界大戦時にイギリスのロンドンとドイツのドレスデン、ハンブルクに投下された爆弾より多い。この虐殺国家イスラエルを広島、長崎の「平和」記念式典に招待することは被爆者のことだけを考えてもあり得ないことだ。

 

#イスラエルのイサク・ヘルツォグ大統領はガザ全体に責任があると主張し、「罪のない民間人はいない」と述べて無垢な子どもたちを狙った爆弾にサインした。その時の写真はイスラエルについて知っておくべきことのすべてを物語っている。
イギリスの国会議員デヴィッド・ラミーは今日、誇らしげに彼と対談している。われらがイギリス政府はジェノサイドを犯す人種差別主義のファシストたちと協力しているのだ。

#スターマー首相とラミー外相はネタニヤフとガラントに対するICCの逮捕状に異議を唱えることにした。イギリス政府は1993年のオスロ合意はパレスチナが戦争犯罪でイスラエルを訴追するのを先手を打って止めると主張するだろう。スターマーは極悪非道なモンスターと手を組んでいる。

#
ハンユニスのパレスチナ農民たちは、イスラエル占領軍によって負わされた甚大な破壊にもかかわらず、農作業を再開するという堅い決意で彼らの土地に戻った。


イスラエル、戦闘に勝っても戦争には負けている
韓国の日刊紙ハンギョレ by
チョン・ウイギル 2024年7月18日

アメリカのバイデン政権は、ヨルダン川西岸地区を統治するパレスチナ自治政府の勢力にガザ地区の統治を任せようとしているが、ネタニヤフ首相と極右内閣は激しく反対している。イタマル・ベングビール国家安全保障相ら極右勢力はガザ地区を完全に占領してイスラエル領土にすべきだと主張している。ネタニヤフ首相はそれは自分の立場ではないと主張するがイスラエルはガザ地区の現実をそちらに追い込んでいる。  
イスラエルはすでに昨年末からガザ地区の周囲と中央を貫く回廊に幅1キロメートルの緩衝地帯を設置し、恒久的な軍事占領の基盤を作った。長さ約40キロメートル、幅5~12キロメートルにすぎないガザ地区の周辺と中央に幅1キロメートルの緩衝地帯を設置することは、ガザの住民にとっては領土の大幅な縮小だけでなく、生活の断絶と孤立を意味する。 
ワシントンの中東研究所エイヤル・ルリー=パルデス研究員は「イスラエルの主な目標はガザ地区の西岸地区化」だと指摘した。イスラエルはパレスチナの独立した領土になるヨルダン川西岸地区の60%以上を占領して細分化しており、西岸地区のパレスチナ住民たちは細かく分断された土地に孤立して生活している。ドーハ研究所のハニ・アワドは、イスラエルの目標は「パレスチナ住民を最大限、民族的に浄化すること」だと指摘した。
イスラエルは現在、ガザ地区から兵力を撤退させ、レバノンと国境を接する北部に配置してレバノンのシーア派組織ヒスボラとの全面戦争を備えているとイスラエルのメディアは報じている。

イスラエルはガザ侵攻初期には国際社会の非難をそらすためヒスボラとの衝突を拒まなかったが、この衝突で北部から自国民10万人が難民となる事態に直面した。いまやヒスボラとの全面戦争もイスラエルにとっては避けられない罠となっている。イスラエルはガザ戦争に加え、ヒスボラとの戦争拡大という「2つの罠」に陥っている。 

https://japan.hani.co.kr