ヴァーモスが帰ってきた!
7月1日、オーストラリアのジョン・ハワード首相が2008年2月にイラクからオーストラリア部隊の撤退を開始することをひそかに計画しているとオーストラリアのメディアが報じました。まだブッシュアメリカには言ってないそうです。
先日の、民間人が大勢犠牲になる誘導ミサイルによるイラク爆撃を止めるため、自分の国の実質米国が管理する基地でいったいなにが行われているかをオーストラリア国民に知らしめる目的でパインギャップ秘密軍事基地に侵入した4人に有罪判決が下っても、検察が求めた実刑には無理があるとの判断で軽い罰金刑になったことや、国民そしてメディアの関心の高さから導き出された結果かもしれません。傍聴席で歓声と拍手喝采、ハグが交わされるなか、サリー・トーマス判事はこう言いました。
「4人は全員、非常に純粋に自らが信奉する大義を追求しています」
写真は60人以上が死亡、20万人が家を失った、雨をもたらすモンスーンの到来でさっそく洪水による被害が出たパキスタン南部カラチ郊外。あたり一帯、泥水におおわれてます。(AFP=時事)
そしてイラクに駐留するオーストラリア部隊の兵士。(ロイター)
どちらも目の前の現実に圧倒されてるように見えます。
ついでに7月1日、うちのボクサー犬ヴァーモスが警察犬訓練所から帰ってきました!昨晩はほぼ4ヶ月間一人っ子を満喫していたサンバの、突然割り込んできたじゃまもの(弟分)に対するジェラシーからくる攻撃的態度に悩まされましたが、夜中見てみると、鼻面がいまにもくっつきそうなくらい頭をつきあわせて眠っていました。ヴァーモスは暑さが大の苦手、早朝5時半には散歩に行きます。きついけど、大きな顔と小さな顔の2匹の顔に迎えられると、すべてが吹き飛びます。ハッピー!
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