見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

January 06, 2008

下水汚物と闘うコーンウォールのサーファー



今朝BSで、「下水と闘うサーファーたち〜イギリス コーンウォール」という番組を偶然目にした。
びっくりしたのはイギリスでは1980年代まで家庭や工場の下水がほとんど未処理のまま海に流されていたという事実。この海の環境保護と闘うサーファーの団体SASを率いるリチャード・ハーディは下水による海水汚染のせいで皮膚の病気や耳、鼻、喉の病気に悩まされるサーファーの一人だった。
うちの近所のサーファーショップの店長が中心となって、ここでもサーファー仲間が、海岸の清掃からムダにあいた浜辺の一角に子どもたちの遊び場、スケボーの技を磨くローリングボードを創って設置したり寄付を募ってお花畑を提案したりと活躍しています。そのリーダーも言ってました、海が汚れて一番に影響をこうむるのがボクたちサーファーなんだと。とにかく、気持ちよくサーフィンするためにも海のこと環境のこと考えざるを得ないんだと。

◇沿岸をおびやかす「難破船の残骸」に抗議
SAS(Surfers Against Sewage)下水汚物と闘うサーファーのメンバーが英自由民主党(キャンベル党首)の影の内閣でミリバンドのシャドーとして抜擢された環境大臣ノーマン・ベイカー議員と会う。
サーファーたちはミュールハイムのミニチュア版を運輸省に寄付した。
沿岸が汚染されるリスクを警告するコーンウォールの圧力団体によって「難破船の残骸」が官庁の外に設けられている。
SASは昨年、運輸局の正面階段にコーンウォール南西の岬(岩石の多い海岸線が美しい観光地)で座礁したRMSミュールハイムを再現したのだ。
油で汚れたサーファーたちがぐしゃっとつぶれたミニチュア版の船を海運大臣デイヴィッド・ジェイミソンにゆだねた。
このキャンペーン実施者らは南西沿岸はリスクが残ったままだと主張する。
座礁事件から今週で1年経っているにもかかわらず、ミュールハイムのオーナーの犯罪訴追手続きがいまだに行われていないとSASのメンバーは述べた。
・RMSミュールハイム
その船は解体するためコーンウォールの海岸にほっておかれている。
昨年の夏、海洋事故調査支局によって公表された報告が、船の死の一因となった幾つかの欠点を強調したとグループのメンバーらは述べた。
地元当局による沿岸のクリーンアップにもかかわらず、その地域のビーチに現れるミュールハイムから出たプラスチックや鋳型をサーファーたちは報告し続けた。
「ミュールハイムからの廃棄物は海洋環境で簡単に分解しないように、何年にもおよびボクらについてくる」とSASは言った。
「そもそもこれらの災難が起こるのを止めるのに、なかなかうまく処理できないことでよく知られる法律制定者の議員らにいま重きを置く」とキャンペーンを指揮するリチャード・ハーディは言った。
「もしかすると有害かもしれない積荷を運ぶ大型船舶のリスクからそのかけがえのなさを守るためにその領域を特別要注意海域にするのに助力してくれるようSASは大臣に求めている。」
海岸に打ち上げられたミュールハイムの残骸はいまも海によってばらばらにされている。
(BBC 24 March 2004)

◇SASは、UKコーンウォールのビーチを使うとき彼らが直面する健康損害のおそれについてますます心配するようになっていた熱狂的ウオータースポーツ・ファンらによって1990年に創設された。
海に注ぎ込まれる人間の廃棄物と有害な廃棄物が重い病気を引き起こしていた、そしてビーチに行く人たちは海に入るたびに自分の健康に対して「ロシアンルーレットをやっている」と感じた。
SASはウエットスーツにガスマスクをつけてリーフレットを手渡しする公のイヴェントにサーフボードを持って行くことで問題を人々に警告した。彼らはわけなくメディアと英国中に点在するウオーターユーザーの注意を惹きつけて、海や河川や湖に未処理の廃棄物を投棄するのを禁じるよう政府に圧力をかけることができた。キャンペーンを開始してわずか8年、この団体は1998年には政府が英国の水環境をクリーンアップするのに85億ポンド費やすことに同意するほど、上々のできだった。
SASはクールなイメージを獲得してきている。1999年にハリウッドのブロックバスター、レオナルド・ディカプリオが主演した映画「ザ・ビーチ」の監督はディカプリオのバックパックにSASのロゴを使いたがった。しかしながらSASは許可するのを拒んだ、なぜなら映画製作がタイの小さなトロピカルアイランド、ピピ島にもたらした環境破壊を心にかけたからだ。
(ブリティッシュカウンシル:英国文化振興会のサイトより)

◇SASが「グリーン」ゲームに着手する
もしかして気候変動の影響かもしれないのを一年かけて調査した後、SASはUKのサーファーが病気になってもおかしくないことを心配する。
このアニメーションゲームで遊ぶことで、波に乗る連中はどれほどのエネルギーが難なく節約されているかについていいアイディアを得られるはずだ。
サーファーのような連中を将来スポーツのためになるさらなる二酸化炭素削減の行動に出るための誓約と見なすことにSASは熱心だ。
とりわけ私たちは、もっとクルマを共有しよう、長距離フライトなしにもっと国内でサーフィン小旅行に出よう、そして再生できるエネルギー生活用品に乗り換えようと、彼らに励まされている。
「これは波乗りを満喫する誰もがやってみるべき楽しいゲームだよ。気候変動の衝撃を徹底的に調査しているのは将来波に乗りたくて思わずやること、意味を伝えて二酸化炭素を削減しエネルギーを節約するために、サーファーのようなコミュニティはスポーツ界で指導的役割を演じなければならない。ヤカンに必要なだけの水を沸かすと自分に念を押すだけでこのサイクルは自宅で始められ、旅の選択にビーチを考慮に入れることで完了する。」と、SASキャンペーンを指揮するリチャード・ハーディは言う。
(BBC 25 October 2007 )

写真は、コーンウォールの波、ほんと、かけがえのないものです。続いて大臣にミュールハイムのミニチュア版を寄付するSASメンバーたち。常にサーフボードを持っているのがいい!

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