Funny bones 映画バケツリスト
◇ちょっと人を喜ばせるもの
死は笑い事ではない、とはいえジャック・ニコルソンの新作映画「The Bucket List」(大量のリスト)はそうでないのを提案するかもしれない。ジョニー・ディーは映画史において最も忘れられない死のシーンを再現する。
映画「The Bucket List」は末期症状のガンの2人の男に向けられている。2人はいやいやながら病室を共有しなければならないときに出会う。モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが演じるペアが、スカイダイビング、ピラミッドを見る、バイクに乗って中国の万里の長城を行く、カッコーの巣の上を飛行する...などといった、常にしたくてもする機会が一度もなかったことすべてをすることで彼らの生涯を終えると決めるとき、死ぬことに関する映画であっておかしくないものは、実のところ、生きることに関する映画なのだ。ああ、それに家族と和睦することや、喜びで元気にさせること。映画「タイタニック」のように、映画のひとつの要素は予測できても、映画をだいなしにしたくないので、君のために種明かしはしない。代わりに、映画の最も感動させる瞬間に吹き込まれたボクたちの興奮が以下(記事の下にある読者からの書き込みのこと)にある。映画の死のシーンは、いつだってボクたちの大好きなシーンだ。
(ガーディアン紙 9 February 2008)
◇1月11〜13日の北米映画興行収入ランキングは、ロブ・ライナー監督による末期がんをテーマにしたコメディー「The Bucket List」が1950万ドル(約21億円)で初登場首位となった。
(ロイター通信2008年1月13日)
写真は映画「The Bucket List」のワンシーン、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの最後の笑顔
他にも映画のオフィシャルサイトからテント暮らしする2人やスカイダイブするニコルソンなどのシーンを見ることができます。
http://thebucketlist.warnerbros.com/
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