loopyとは呼ばれないオバマ
◇オバマ米大統領は27日、記者会見し、ルイジアナ州沖合の原油流出事故を受けて、先に発表したアラスカ州などでの沖合油田開発拡大策を凍結すると発表した。大統領はまた、流出を食い止めるのは「わたしの責任だ」と明言、全力で取り組む姿勢を強調した。
原油流出は事故発生後5週間を経過しても止まらず、米国民の間では環境汚染に対する懸念が強まるとともに、一部では「政権の対応が不十分」などと、疑問の声も出ている。
日本のハトぽっぽ首相がアメリカの主流メディアから「loopy」と呼ばれたことで、なんたる侮辱!とお怒りの声も聞こえたが、最近はクリスタルクリアーに「loopy」ぶりを明らかにしている
ちなみに、loopyとは、「いかれた」とか「変わってる」とか「頭がおかしい」ことを意味する
大統領によると、アラスカ州の2カ所の沖合油田開発計画を停止するほか、今後6カ月間、深海油田の新規開発凍結措置を継続する。またメキシコ湾やバージニア州沖合の採掘権売却を取りやめる。
(時事通信 2010年5月28日)
◇オバマ大統領は「石油業界の(連邦規制当局との)馴れ合い、そして時に堕落した関係」は監視強化の必要性を強調していると述べた。
さらに「米国民は今回の惨事が始まった瞬間から連邦政府が事故対応を監督してきたことを理解すべきだ」と付け加えた。
同大統領は、事故への対応をめぐって懸念が高まったことの責任は、米政府と英石油大手BPの双方にあることを明確にした。また、BPは原油流出の規模を理解する上で手助けとなるビデオ情報に関して「十分に協力的」ではなかったことを明らかにした。
この日のオバマ大統領の発表に先立ち、米内務省鉱物管理局(MMS)のエリザベス・バ-ンバウム局長が辞任。MMSは沖合い石油掘削の監督機関だが安全基準を石油業界の手に委ねてきたとして厳しい監視の目にさらされてきた。
米国の一部の科学者はこの日、メキシコ湾で流出した原油推定量を大幅に引き上げた。それによると今回の事故が20年前に起きた米エクソンのバルデス号原油流出事故に匹敵するか、それを上回る規模という。
米沿岸警備隊は、油井に大量の泥に加えセメントを注入して流出を食い止める「トップキル」作業で原油とガスの流出は現在止まっていると発表した。しかし、漏れのある部分が完全にふさがれた、またはこの作業が成功したとは表明していない。
この日のオバマ政権の発表は、今回の原油流出事故に対する政策措置としては最も大きな影響がある。北極圏での石油試掘向け申請審査を2011年まで停止することや深海油井での新規掘削許可を今後6カ月間停止することも発表された。
今回の米政府の発表は、今夏アラスカ沖で大規模な石油掘削を計画していた英蘭系石油会社大手ロイヤル・ダッチ・シェルにとって大きな痛手だ。同社は米政府当局に対し同社のアラスカでの掘削作業はリスクが低いと主張している。
(ウォールストリートジャーナル 2010年5月28日)
http://www.cnn.com/video/#/video/us/2010/05/27/vo.oil.spill.timelapse.bp?hpt=T1
↑ ここで5月27日トップキル作戦初日の映像を見ることができる
深海の音がうちのボクサー犬ヴァーモスの寝息にそっくりだ
ところで、日本のハトぽっぽ首相がアメリカの主流メディアから「loopy」と呼ばれたことで、なんたる侮辱と、お怒りの声も聞こえたが、ここにきてクリスタルクリアーに「loopy」であることを自ら暴露してきている
因みに、「loopy」とは、「いかれた」とか「変わった」とか「頭のおかしい」ことを意味する
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home