見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2010/12/02

プーチンのマフィア国家


◇「息子を追いつめないで」とWikiLeaks創立者の母が声を出す

キャンベラ(ロイター):オーストラリア人のWikiLeaks創立者ジュリアン・アサンジの母が水曜、国際警察の息子の逮捕警告によって苦悩しており、息子が「追いつめられて投獄される」のを望まないと言っている。

性犯罪の疑いでスウェーデンで指名手配される、告発ウェブサイトWikiLeaksの創立者アサンジの逮捕を促進するため、火曜日、全世界的な警察機関インターポール(国際刑事警察機構)が"レッドノーティス(逮捕状とは違う、国際お尋ね者捜索状のようなものでレッドの他にブルー、イエロー、ブラック、グリーンがある)"を出した。

週末にWikiLeaksが米国の機密外交公電の貴重な発見物のコレクションを公表したあとに目下のところ全世界の論争の中心にいる元コンピュータハッカー、39歳のアサンジは、スウェーデンの申し立て(レイプと痴漢行為)を否定する。

オーストラリアのクイーンズランド州で人形劇場を営むクリスティン・アサンジは、アサンジとWikiLeaksが秩序を破ったかまたは刑事上の法制を破ったかどうか調査に乗り出すことでオーストラリア政府がアメリカ合衆国と一緒になったとき、彼女の息子の安寧に気をもんでいると言った。

「彼は私の息子ですし彼を愛しています、言うまでもなく、彼を追いつめて投獄してもらいたくありません。母なら誰でもするように私は反応しています。私は苦悩しています」と彼女はオーストラリアのラジオに話した。「私とジュリアンについて書かれた、たくさんのたわごとが虚偽です。」

クイーンズランドのタウンズビルで生まれたアサンジは、WikiLeaksが論議の的となる25万点以上の米国政府の秘密文書を掲載しだして以降、潜ってきている。

アサンジの逮捕状は11月18日、イェテボリにあるスウェーデンの国際検察当局(International Public Prosecution Office)によって発行された。

( ロイター通信 30 November 2010 Reporting by Rob Taylor)
http://ca.reuters.com/article/topNews/idCATRE6B00XH20101201

△写真はクレムリンと赤の広場
ウィキリークスの公電によると、欧米の外交官らはロシア政府は腐敗したマフィア国家と考える(ガーディアン紙)
http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/01/wikileaks-cables-russia-mafia-kleptocracy