インターネットの殺人スイッチ
◇アルジャジーラのライヴブログ
2月16日 エジプト現地時間
午後10時41分:民主主義を成就するエジプトの取り組みがうまくいくことを期待すると同時に、また最悪にも備えなければならないとイスラエルのネタニヤフ首相が話す。
土曜日に出した声明でカイロの新しい軍統治者がすると言った通りにエジプトがイスラエルとの1979年平和条約に忠実でいてくれるだろうとの期待をネタニヤフは繰り返した。
「だれもエジプトの将来が持ち出すものをわかっていない」と彼はエルサレムでの挨拶でユダヤ系アメリカ人指導者に話した、そして「私は単純に一番いいものを期待できない、私はまた最悪に備えなければならない。」
午前2時27分:エジプトの新しい最高権力者は改革に反対していた(WikiLeaks)、エジプトを変えることを任される軍の指揮官は、"中央政府の権力をむしばむ"と信じたために政治改革に反対したと英テレグラフ紙は報じる。
午前3時30分:エジプトの民主主義支持陣営が国の至るところに彼らのメッセージを繰り出して抗議をもり返させる手助けでインターネットの動員能力がカギだった。そこでムバラク大統領の政権はたくさん衝撃を与えた措置としてインターネットを遮断した。
インターネット遮断は5日持ちこたえただけだった、けれどもニューヨークタイムズ紙が報じるように、どうやったら遮断が持ち上がりうるかに関して情報通信エンジニアでさえ当惑した。そしてその措置は世界中に広がったテクニカル社会を唖然とさせてきており、中東、他の独裁的な政府をめぐる不穏な状勢によって懸念をふくらませた。...やはり、インターネットに
とってどうしても殺人スイッチなことに取り憑かれるだろうと言っている。
午前1時30分:ムバラク失脚と同時にカイロで取材する間にアメリカCBSの女性通信員が性的暴行を加えられ殴りつけられたとの報道によってソーシャルネットワークがざわめいて人々がかんかんに怒った。
http://blogs.aljazeera.net/middle-east/2011/02/15/live-blog-egypt
写真はタハリール広場の金曜礼拝
金曜午後1時3分ツイッターより
http://yfrog.com/h41y4rdcj
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