まったくオリジナルなカダフィ
キューバのデジタル紙"Escambray"にフィデル・カストロが書いている
◇NATOの計画はリビアを占領することhttp://www.escambray.cu/Eng/Special/fidellybia110222143
私としては、アメリカ合衆国政府がリビアの平和について少しも悩んでいないこと、加えて、もしかすると数時間あるいは数日の短さにかかわる問題であのリッチな国を侵略する指令をNATOに割り当てるにつき躊躇するものでないのを完全に確信する。カダフィ大佐についてはこう表現した:「リビアの最高指導者が国を明け渡すなど私には想像できない。」
23日付インディペンデント紙にロバート・フィスクが書いている
◇カダフィは夢中になってわめき悪態をついた、けれども彼には統制できない勢力に彼はぶちあたるhttp://www.independent.co.uk/opinion/commentators/fisk/robert-fisk-gaddafi-raved-and-cursed-but-he-faces-forces-he-cannot-control-2222904.html
どうやら彼は修羅に没するようだ。昨夜カダフィ大佐は私たちにそう語った、そして大抵のリビア人が彼の言うことを信じる。これから向かうのはリヤドへの円滑な飛行でも紅海のリゾート地への穏やかな人生の一時期でもない。砂漠のガウンと帽子を着けて落ち着きを欠いた彼は夢中でしゃべり続けた。
(略)
手に持った携帯電話の即時性や騒音と発砲の鋭い物音の親密さは、ある意味ではネットワークの編集されたデジタルフィルムより人を動かさずにはおかない。カダフィのように、イスラエルが2009年の流血から外国のジャーナリストを締め出すことに決めたとき、ガザで同一のことが起こった。"プロ"の衛星中継する連中から私たちが日ごろ見聞きしなかった実体(リアリティ)を、ブロガーやYouTube投稿者(及びアルジャジーラ)がささっと提供してくれた。最終的に、独裁者にカメラの前の一人占めで事実を語らせるかもしれない。昨夜カダフィは「殉教者として死ぬつもりだ」と言った。ほとんど確実に間違いない。
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