見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/11/17

必要とされる医師

◇イスラエルはギルバート医師を死ぬまでガザから締め出す
14 November 2014

ノルウェー人の医師マッズ・ギルバートがイスラエル政府によってガザに入ることで生涯禁止を課されてきている。
ガザ地区からギルバート医師を締め出すことでイスラエル当局は保安上の理由を挙げた。

67歳のノルウェー人はパレスチナ人を治療するためにガザを行き来した。この夏、北ノルウェーで暮らし仕事をする部長職の医師は、ガザのシーファ(Shifa)病院で働くために戻り、そこで負傷者1万1000人の多くを手当てして50日以上過ごした。
10月、病院で手伝うために医師がガザに戻ろうとするとイスラエル当局によって入るのを止められた。
ギルバートはこう述べる:「エレツ検問所に戻ってくるとイスラエル兵士がガザには入れないと私に告げました。」
テルアビブのノルウェー大使館からのEメールによると、現在イスラエル政府は保安上の理由でギルバートは締め出されると述べている。先月、彼が入るのを拒否されたあと、大使館はギルバートに代わって問題に従事している。

ノルウェーの国務長官Bård Glad PedersenはVGにこう述べた:「ノルウェーの見るところでは、私たちはギルバートのガザからの排除を持ち出してイスラエルに決定を変えるよう求めています。ガザの人道上の難局はいまだ困難なままで、できるかぎりの医療従事者の必要があります。」

ギルバート自身は、決定はイスラエルの政府に対する彼の批判と関係すると考える。

彼が取り組んだガザ病院の極端な状態について彼が話した今年7月、率直な平和活動家が世界的なメディアに手紙を書いていた。

△マッズ・ギルバート医師とは?
1947年、オスロ生まれ。
北ノルウェー大学病院で麻酔学を専門とする部長職の医師。
国際紛争地域、特にガザで、30年以上にわたり仕事をする。
Fritt Ords Honorary Prize (2009)を含め受賞。
アイオワ大学で博士号を受ける。

http://www.thelocal.no/20141114/israel-shuts-gilbert-out-from-gaza-for-life#.VGVaJ-TRrhU.twitter