見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2019/12/07

Dr Tetsu Nakamura


△Dr Tetsu Nakamura(中村 哲 医師)は
人々を生存させるために用水路を造った。
英雄よ、安らかに眠れ。
用水路はいま水であふれてはいない。
泣き叫ぶ声でいっぱいだ。
Maiwand@maiwandmaiwand


▽安倍首相が「シュレッダーの担当は障害者」と説明した件
ロイターは、津久井やまゆり園で19人の障害者を刺殺した男が言い放った言葉にも触れ、世界に報じた。

議論の的となる文書をシュレッダーにかけるオペレーターが障がい者だったと明かすとして日本の首相が酷評される
ロイター通信 DECEMBER 4, 2019

議論の的となっている桜を見る会の招待客を「プライバシー尊重」のために明らかにしない安倍晋三首相が招待客名簿を切断して処分したシュレッダーのオペレーターは障がい者雇用だったと議会(参議院本会議)で明言したあと、日本はオンラインで怒りを爆発させた。

政権への支持を次第にくずすスキャンダル、国費で賄われる首相主催の桜を見る会への招待で安倍が支持者を優遇したと野党議員は主張して、前夜祭の支持者の出席に公費を支給したことにより公職選挙法の買収罪に当たる可能性があると強く主張する。

招待客名簿を野党議員が要求したのと同じ日になぜそれがシュレッダーで処分されたのかについても疑問が生じている。タイミングは偶然であり、招待客の名前を明らかにすることはプライバシーを侵害することになると言って安倍は不正行為を否定した。

火曜日、議会の質疑の下で安倍はこの説明を繰り返した、そして担当している障がい者雇用の請負業者の勤務スケジュールに合わせてシュレッダーで処分が行われたものだと付け加える。

安倍の説明はソーシャルメディアの憤りのあらしを引き起こし、水曜日の日本のツイッターで最も注目されるトピックのひとつだった。

この説明は日本における否定的な態度の象徴だったと言う人々もいる、日本ではちょうど1年前に政府が受け入れる障がい者の被雇用者数をふくらませたことが知らされた、そして3年前には彼らには生きる権利がないと言って男性が19人の障がい者をベッドで刺し殺した。

「この説明は偏屈な考えで人を見下す。障がい者は間違いをする人と首相が考えることを示してもいる。」(ツイッターユーザー)

https://www.reuters.com/article/us-japan-politics-abe/japan-pm-slammed-for-revealing-operator-of-document-shredder-in-scandal-was-disabled-idUSKBN1Y80PR

担当職員の属性は資料廃棄の根本問題とは関係ない。不適切だ。
いずれにしても、マルチ商法業者や反社を守るために障害者を盾にした。許されない。(ツイッターより)




△上の写真はU2のライブより
「Ultraviolet」では大きなスクリーンを使って貧困救助のための非営利団体ONEキャンペーンの活動“Poverty Is Sexist Campaign”の一環として世界で奮闘する勇気ある女性たちの姿が映し出された。
グレタ・トゥーンベリ、エマ・ゴンザレスといった若い活動家。日本人初の国連難民高等弁務官である緒方貞子さん、芸術家のオノ・ヨーコ、草間彌生、コムデギャルソンの川久保玲、他にも伊藤詩織、#KuToo発信者の石川優実、原爆の子の像のモデルである佐々木貞子の名前も紹介された。
さらに、「人は全員が平等になるまで誰も平等ではない」という強いメッセージが送られた。

https://www.udiscovermusic.jp/news/u2-the-joshua-tree-tour-2019-live-in-japan


▽下記、参考までに付け足します。

◇桜見る会 野党「買収罪」、政府側は否定
首相主催の「桜を見る会」で提供された食事や記念品が社会通念に照らして高すぎるのではないかとの疑問が持たれている。野党は安倍晋三首相の選挙区の一般有権者が参加者に含まれているとみて「公職選挙法の買収罪に当たる」として追及する構えだ。 
今年4月に東京・新宿御苑で開催された会では政府は参加者の食事として、茶そば、たけのこご飯、焼き鳥、赤飯、フライドチキンを数千食ずつ提供。老舗和菓子店の和菓子と洋菓子の詰め合わせも各1万8千パック用意した。
飲み物は甘酒や緑茶などに加え、通常は新宿御苑への持ち込みが禁じられている酒類もそろえ、災害被災地の日本酒として首相の地元山口県の日本酒「獺祭(だっさい)」なども振る舞った。「桜を見る会」の刻印が入った記念品の升も配布した。

安倍首相の推薦で参加した地元後援者には、招待基準の「さまざまな功績、功労」に該当しない人もいると指摘されるが、政府は関連名簿を既に廃棄したと説明している。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112802000139.html

◇首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を、野党議員が資料要求した直後に内閣府が廃棄した問題で、安倍晋三首相は名簿を廃棄したのが「障害者雇用職員」だったと2日の参院本会議で明らかにした。4月の「桜を見る会」終了後、すぐに廃棄できなかった理由の一つとして、担当職員が「障害者雇用で短時間勤務だった」ことを挙げたが、インターネット上では「障害者と公表する必要はない」「なぜ個人情報を公開するのか」などの批判が相次いでいる。

「職員の勤務時間との調整を行った結果」
首相は2日の参院本会議で招待者名簿を廃棄した経緯を問われ、こう答弁した。
「招待者名簿については、会の終了をもって使用目的を終えることに加え、これを全て保存すれば個人情報を含んだ膨大な量の文書を適切に管理するなどの必要が生じることから、公文書管理法等に基づき、内閣府において保存期間1年未満文書とし、終了後、遅滞なく廃棄する取り扱いとしております。」
「本年の招待者名簿についても、廃棄を行うための大型シュレッダーの予約を4月22日に行い、その際、シュレッダーの空き状況や担当である障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整を行った結果、使用予定日が5月9日となったことから、その予定通り廃棄したものであり、野党議員からの資料要求とは全く無関係であるとの報告を受けております。」

マルチ商法を展開し特定商取引法違反容疑で家宅捜索を受けたジャパンライフの山口隆祥元会長が2015年の「桜を見る会」に招待された疑惑について、首相は「個人情報なので回答を控える」としていた。

https://mainichi.jp/articles/20191203/k00/00m/010/243000c